ウィンクス (競走馬)

ウィンクスWinx2011年9月14日 - ) は、オーストラリア競走馬繁殖牝馬

ウィンクス
2016年ジョージメインステークス出走時
(2016年9月17日)
欧字表記Winx
品種サラブレッド
性別
毛色鹿毛
生誕2011年9月14日(13歳)
Street Cry
Vegas Showgirl
母の父Al Akbar
生国オーストラリアの旗オーストラリア
生産者Fairway Thoroughbreds
馬主Magic Bloodstock Racing,
R G Treweeke & D N Kepitis
調教師Chris Waller(オーストラリア
競走成績
生涯成績43戦37勝
獲得賞金26,451,174オーストラリア・ドル
WBRRI123 / 2015年[1]
I132 - M127 / 2016年[2]
M132 - I130 / 2017年[3]
I130 - M127 / 2018年[4]
M125 / 2019年[5]
勝ち鞍
G1QLDオークス2015年
G1エプソムH2015年
G1コックスプレート2015年 - 2018年
G1チッピングノートンS2016年 - 2019年
G1ジョージライダーS2016年 - 2019年
G1ドンカスターマイル2016年
G1ジョージメインS2016年 - 2018年
G1ラドブロークスS2016年
G1クイーンエリザベスS2017年 - 2019年
G1ターンブルステークス2017年・2018年
G1ウィンクスステークス2018年
G2フュアリアスS2014年
G2ファーラップS2015年
G2テオマークスS2015年
G2アポロステークス2016年・2017年・2019年
G2ウォリックステークス2016年・2017年
G2チェルムスフォードS2017年
G3サンシャインCギニー2015年
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G1レースを25勝しており、G1レース勝利数が世界歴代一位。2016年2017年世界ランキング芝部門一位。2018年世界ランキング総合一位。アロゲートを抜いて当時の獲得賞金世界最高になった(現在の獲得賞金1位はゴールデンシックスティ)。

主な勝ち鞍は2015年クイーンズランドオークスエプソムハンデキャップ、2015年 - 2018年コックスプレート4連覇、2016年 - 2019年チッピングノートンステークス4連覇、ジョージライダーステークス4連覇、2016年 - 2018年のジョージメインステークス3連覇、2016年のドンカスターマイルラドブロークスステークス2017年 - 2019年のクイーンエリザベスステークス3連覇、2017年・2018年のターンブルステークス連覇、2018年のウィンクスステークス

経歴

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デビュー前

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母Vegas Showgirlの2番仔としてオーストラリアで誕生[6]。母はニュージーランド産馬で現役時代にはリステッドを含む7勝を挙げている。

2013年のMagic Millions Gold Coast Yearling Saleにて、23万ドル(約2176万円)でMagic Bloodstockによって購入される[7]

2013/2014シーズン

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2014年6月4日にウォーウィックファーム競馬場で行われた芝1100mの未勝利戦でデビューし、勝利する。2戦目も勝利し、このシーズンを2戦2勝で終えた。

2014/2015シーズン

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シーズン初戦は、重賞初挑戦となるフューリアスステークス(G2)に出走。これ以降のレースで主戦騎手となるヒュー・ボウマン騎手が騎乗して、2馬身3/4差で勝利する。G1競走初挑戦で2着に敗れたフライトステークス(G1)や重賞2勝目となるファーラップステークス(G2)など6戦した後、オーストラリアンオークス(G1)に出走すると、1番人気で2着に敗れた。次走のサンシャインコーストギニー(G3)を勝利して挑んだクイーンズランドオークス(G1)で2着に3馬身半差をつけてG1競走初勝利を達成したウィンクスは、この勝利をもって3歳シーズンを終えた。

2015/2016シーズン

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4歳シーズンに入ってテオマークスステークス(G2)、エプソムハンデキャップ(G1)と連勝したウィンクスは、オセアニア最強馬決定戦のコックスプレート(G1)に1番人気で出走。5歳牡馬クライテリオン(Criterion)やアイルランドの3歳牡馬ハイランドリールなどが参戦していたが、2着のクライテリオンに4馬身3/4差の圧勝であった。レース後、C.ウォーラー調教師は「彼女はまさにアスリートだ。若馬の時は、まさか彼女がこのレースに出走することになるなんて思わなかった。」と述べた[8]

3ヶ月後のアポロステークス(G2)を勝利した後、チッピングノートンステークス(G1)に出走し、1馬身差で勝利した。騎乗したH.ボウマン騎手は、「今まで乗った馬の中で一番だ」と評価した[9]。続くジョージライダーステークス(G1)、ドンカスターマイル(G1)も勝利し、このシーズンを7戦7勝で終えた。

このシーズンの活躍を受けて、2015/2016シーズンのオーストラリア年度代表馬に選出されている[10]。また、4月時点でのワールド・ベスト・レースホース・ランキングでは、レーティング126でカリフォルニアクロームと並ぶ1位となった。

2016/2017シーズン

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シーズン初戦のウォーウィックステークス(G2)から、ジョージメインステークス(G1)、コーフィールドステークス(G1)と3連勝したウィンクスは、連覇が懸かったコックスプレート(G1)に出走。他にもG1馬が複数出走していたものの、直線に入る時点で後続を突き放し、2着のハートネル(Hartnell)に8馬身差をつけて勝利した。

このレースの後、2016年のワールド・ベスト・レースホース・ランキングにおいて、レーティング132で3位となった[11]

前シーズン同様にアポロステークス(G2)から始動し、これ勝利すると、チッピングノートンステークス(G1)に向かった。C.ウォーラー調教師が出走取消も考えるような不良馬場であったが[12]、2馬身差で快勝し、連覇となった。続くジョージライダーステークス(G1)も2着に7馬身1/4差をつけて連覇すると、賞金総額400万オーストラリア・ドルのクイーンエリザベスステークス(G1)に出走した。2着に5馬身1/4差をつける圧勝であったが、プレッシャーが少ないレースだったことから、「これがウィンクスのベストパフォーマンスではない」とH.ボウマン騎手は述べた[13]

8戦8勝でこのシーズンを終えたウィンクスは、2年連続でオーストラリア年度代表馬に選出された[14]

2017/2018シーズン

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シーズン初戦のウォーウィックステークス(G2)は大きく出遅れて、ゴール前で差し切るアタマ差の勝利となった[15][注 1]。続くチェルムスフォードステークス(G2)は出遅れなかったが、道中でペースを上げて直線でも後続を離していた逃げ馬を差し切るまでに時間がかかり、着差は1馬身差に留まった[17]

その後、ジョージメインステークス(G1)を連覇し、ターンブルステークス(G1)も勝利すると、キングストンタウン以来史上2頭目の3連覇を目指してコックスプレート(G1)に参戦した。前年とは異なり、2着のヒュミドール(Humidor)が粘ったため、半馬身差の勝利ではあったが、トラックレコードを叩き出してコックスプレート3連覇を達成した[18]

例年通り、始動戦はアポロステークス(G2)を予定していたが、鞍上のH.ボウマン騎手が騎乗停止になっていたことを受けて、チッピングノートンステークス(G1)に変更となった[19]。このレースを7馬身差で勝利したことでG1競走16勝目となり、ブラックキャビアの持つ豪州最多G1競走勝利数を更新した[20]。次走のジョージライダーステークス(G1)も勝利し、同レース3連覇を達成すると共に、G1競走17勝目となり、ジョンヘンリーの持っていた国際G1競走勝利数の最多記録を更新した[21]。この後はロイヤルアスコット開催のレースへの海外遠征も検討されていたが、輸送と検疫のストレスを避けるため、前年同様クイーンエリザベスステークス(G1)に出走した[22]。日本から移籍したアンビシャスなどが出走していたが、ウィンクスは最後方追走から徐々に進出し、2着のゲーロショップ(Gailo Chop)に3馬身3/4差をつけて完勝した[23]。これにより、2015年のサンシャインコーストギニー(G3)から25連勝となり、ブラックキャビアと並ぶ連勝記録となった。

2018/2019シーズン

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シーズン初戦はウィンクスステークス(G1)で始動。いつも通りのレース運びで大外から差し切り、ブラックキャビアを超える26連勝で豪州連勝記録を更新、前身のウォーウィックステークス(G2)を含む3連覇を達成し、G1勝利数は19となった[24]。続くジョージメインステークス(G1)も2着に4馬身差をつける圧勝で3連覇を達成し、G1勝利数を再び更新した[25]。次走のターンブルステークス(G1)は近走と異なり、大外を通らず馬群を捌きながら差し切って連覇達成となった。

記録更新を続けていたウィンクスは、新たな記録である、史上初の4連覇を目指してコックスプレート(G1)に出走した。同年のドバイターフ(G1)などG1を複数勝利していたベンバトル(Benbatl)、同年のアイリッシュダービー(G1)2着馬ロストロポーヴィチ(Rostropovich)など強力なライバルが揃ったが、ウィンクスはこの2頭をマークする形で中団外めを追走し、直線ではベンバトルを早々と交わし、これに2馬身差をつけて完勝した[26]

その後12月にシーズン末の4月をもっての現役引退が発表された。2019年はアポロステークスから始動し、チッピングノートンステークスを挟みラストランとなるクイーンエリザベスステークスの3戦を使うことが明らかになった。2019年初戦となったアポロステークスは8頭立てのうち6頭が同じウォーラー厩舎の所属馬というメンバー構成の中最後の直線危うげなく抜け出し快勝。30連勝の快挙を成し遂げた[27]

続くチッピングノートンステークスでも勝利。ジョージライダーステークスも楽勝。更に連勝を32へと伸ばした。

ラストランとなったクイーンエリザベスステークスに勝利し、獲得賞金でアロゲートを抜き世界歴代一位となった[28]

競走成績

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以下の情報は、Racing Postの情報[29]に基づく。

出走日競馬場競走名距離(馬場)着順騎手着差1着(2着)馬
2014.06.04ウォーウィックファーム未勝利芝1100m(稍)1着J.コレット3/4馬身(Felines)
0000.06.28ローズヒルハンデキャップ競走芝1400m(良)1着J.コレット1馬身1/2(Inz'N'Out)
0000.09.06ランドウィックフューリアスSG2芝1200m(不)1着H.ボウマン2馬身3/4(Alpha Miss)
0000.09.20ランドウィックティーローズSG2芝1400m(良)2着J.コレット3/4馬身First Seal
0000.10.04ランドウィックフライトSG1芝1600m(良)2着H.ボウマン3馬身First Seal
2015.02.14ランドウィックライトフィンガーズSG2芝1200m(良)7着J.コレット3馬身Adrift
0000.02.28ウォーウィックファームサラウンドSG2芝1400m(稍)5着J.コレット4馬身3/4First Seal
0000.03.14ローズヒルファーラップSG2芝1500m(良)1着T.ベリー3/4馬身(Hauraki)
0000.03.28ローズヒルヴァイナリースタッドSG1芝2000m(良)5着T.ベリー2馬身Fenway
0000.04.11ランドウィックオーストラリアンオークスG1芝2400m(重)2着J.モレイラ2馬身1/2Gust Of Wind
0000.05.16サンシャインコーストサンシャインコーストギニーG3芝1600m(良)1着L.キャシディ1馬身3/4(Ulmann)
0000.05.30ドゥームベンクイーンズランドオークスG1芝2200m(良)1着H.ボウマン3馬身1/2(Ungrateful Ellen)
0000.09.12ローズヒルテオマークスSG2芝1300m(良)1着J.マクドナルドアタマ(Sons Of John)
0000.10.03ランドウィックエプソムHG1芝1600m(良)1着H.ボウマン2馬身1/4(Ecuador)
0000.10.24ムーニーヴァレーコックスプレートG1芝2040m(良)1着H.ボウマン4馬身3/4(Criterion)
2016.02.13ランドウィックアポロSG2芝1400m(良)1着H.ボウマン1馬身(Solicit)
0000.02.27ランドウィックチッピングノートンSG1芝1600m(良)1着H.ボウマン1馬身1/2(Dibayani)
0000.03.19ローズヒルジョージライダーSG1芝1500m(良)1着H.ボウマン1馬身1/2(Kermadec)
0000.04.02ランドウィックドンカスターマイルG1芝1600m(稍)1着H.ボウマン2馬身(Happy Clapper)
0000.08.20ランドウィックウォーウィックSG2芝1400m(良)1着H.ボウマン3馬身1/2(Hartnell)
0000.09.17ランドウィックジョージメインSG1芝1600m(良)1着H.ボウマン1馬身1/2(Hauraki)
0000.10.08コーフィールドコーフィールドSG1芝2000m(良)1着H.ボウマン2馬身(Black Heart Bart)
0000.10.22ムーニーヴァレーコックスプレートG1芝2040m(稍)1着H.ボウマン8馬身(Hartnell)
2017.02.13ランドウィックアポロSG2芝1400m(良)1着H.ボウマン2馬身3/4(Hartnell)
0000.02.25ランドウィックチッピングノートンSG1芝1600m(不)1着H.ボウマン2馬身(Lasqueti Spirit)
0000.03.18ローズヒルジョージライダーSG1芝1500m(不)1着H.ボウマン7馬身1/4(Le Romain)
0000.04.08ランドウィッククイーンエリザベスSG1芝2000m(重)1着H.ボウマン5馬身1/4(Hartnell)
0000.08.19ランドウィックウォーウィックSG2芝1400m(良)1着H.ボウマンアタマ(Foxplay)
0000.09.02ランドウィックチェルムスフォードSG2芝1600m(良)1着H.ボウマン1馬身(Red Excitement)
0000.09.16ランドウィックジョージメインSG1芝1600m(重)1着H.ボウマン1馬身1/4(Happy Clapper)
0000.10.07フレミントンターンブルSG1芝2000m(良)1着H.ボウマン6馬身1/2(Ventura Storm)
0000.10.28ムーニーヴァレーコックスプレートG1芝2040m(良)1着H.ボウマン1/2馬身(Humidor)
2018.03.03ランドウィックチッピングノートンSG1芝1600m(重)1着H.ボウマン7馬身(Prized Icon)
0000.03.24ローズヒルジョージライダーSG1芝1500m(重)1着H.ボウマン3/4馬身(Happy Clapper)
0000.04.14ランドウィッククイーンエリザベスSG1芝2000m(良)1着H.ボウマン3馬身3/4(Gailo Chop)
0000.08.18ランドウィックウィンクスSG1芝1400m(良)1着H.ボウマン2馬身(Invictus Prince)
0000.09.15ランドウィックジョージメインSG1芝1600m(良)1着H.ボウマン4馬身(Le Romain)
0000.10.06フレミントンターンブルSG1芝2000m(良)1着H.ボウマン1馬身(Youngstar)
0000.10.27ムーニーヴァレーコックスプレートG1芝2040m(良)1着H.ボウマン2馬身Benbatl
2019.02.16ランドウィックアポロSG2芝1400m(良)1着H.ボウマン2馬身1/4(Happy Clapper)
0000.03.02ランドウィックチッピングノートンSG1芝1600m(良)1着H.ボウマン1馬身3/4(Happy Clapper)
0000.03.23ローズヒルジョージライダーSG1芝1500m(重)1着H.ボウマン3馬身1/2(Brutal)
0000.04.13ランドウィッククイーンエリザベスSG1芝2000m(良)1着H.ボウマン1馬身1/2Kluger

繁殖成績

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2019年からクールモア・オーストラリアで繁殖生活に入った[6]。初年度産駒となるアイアムインヴィンシブルの牝馬は死産、翌年は種付けを見送られた[6]。2022年に誕生したピエロ産駒の牝馬は2024年4月シドニーで開催されたイングリス・イースター1歳セールに上場され、1000万豪ドル(約10億円)でウィンクスの共同オーナーでもあったD N Kepitisに落札された[30]

馬名誕生年毛色性別
1(出生直後に死亡[31]2020年アイアムインヴィンシブル(I Am Invincible)牝馬
2ウィンクスの2022[32] 2022年ピエロ(Pierrot)牝馬
3(不受胎[6]2023年スニッツェル

血統表

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ウィンクス血統(血統表の出典)[§ 1]
父系ミスタープロスペクター系
[§ 2]

Street Cry
1998 黒鹿毛
父の父
Machiavellian
1987 鹿毛
Mr. ProspectorRaise a Native
Gold Digger
Coup de FolieHalo
Raise The Standard
父の母
Helen Street
1982 鹿毛
TroyPetingo
La Milo
WaterwayRiverman
Boulevard

Vegas Showgirl
2002 鹿毛
Al Akbar
1990 鹿毛
Success ExpressHold Your Peace
Au Printemps
Gala NightBlakeney
Debutante
母の母
Vegas Magic
1985 鹿毛
Voodoo RhythmNorthern Dancer
Obeah
Vegas StreetSovereign Edition
Vegas
母系(F-No.)ベガスショーガール系(FN:5-b)[§ 3]
5代内の近親交配Natalma 5×5 = 6.25%[§ 4]
出典
  1. ^ [33]
  2. ^ [34]
  3. ^ [33][34]
  4. ^ [33]


脚注

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注釈

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  1. ^ 同年10月25日、ウィンクスの活躍を称え、ウォーウィックステークス(G2)からウィンクスステークス(G1)へとレース名変更と昇格を行うことが発表された[16]

出典

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  1. ^ LONGINES WORLD'S BEST RACEHORSE RANKINGS 2015”. IFHA. 2021年7月22日閲覧。
  2. ^ LONGINES WORLD'S BEST RACEHORSE RANKINGS 2016”. IFHA. 2021年7月22日閲覧。
  3. ^ LONGINES WORLD'S BEST RACEHORSE RANKINGS 2017”. IFHA. 2021年7月22日閲覧。
  4. ^ The LONGINES World's Best Racehorse Rankings 2018”. IFHA. 2021年7月25日閲覧。
  5. ^ The LONGINES World's Best Racehorse Rankings 2019”. IFHA. 2021年7月25日閲覧。
  6. ^ a b c d オーストラリアの名牝ウィンクスの産駒が1歳セールに上場 - 合田直弘 | 競馬コラム”. netkeiba. 2024年4月9日閲覧。
  7. ^ World Record for World’s Best Winx” (英語). Magic Millions. 2018年6月1日閲覧。
  8. ^ Brilliant mare Winx claims WFA Cox Plate” (英語). Australian Associated Press. 2018年6月1日閲覧。
  9. ^ Chipping Norton Stakes: Hugh Bowman rates Winx up with best he has ridden” (英語). Sydney Morning Herald. 2018年6月1日閲覧。
  10. ^ Winx takes out Australian horse of the year after unbeaten season” (英語). Sydney Morning Herald. 2018年6月1日閲覧。
  11. ^ Longines World’s Best Racehorse & Longines World’s Best Horse Race” (英語). Longines. 2018年6月1日閲覧。
  12. ^ Winx wins Chipping Norton Stakes, extends winning streak to 15” (英語). The Sunday Telegraph. 2018年6月1日閲覧。
  13. ^ Winx Wins As She Pleases at Royal Randwick” (英語). BloodHorse.com. 2018年6月5日閲覧。
  14. ^ Champion mare Winx has been crowned Horse of the Year” (英語). The Daily Telegraph. 2018年6月5日閲覧。
  15. ^ Winx blunders start before claiming 18th win in a row with remarkable fightback” (英語). The Daily Telegraph. 2018年6月5日閲覧。
  16. ^ Australian Turf Club set to rename the Warwick Stakes, the Winx Stakes” (英語). Sydney Morning Herald. 2018年6月6日閲覧。
  17. ^ Winx Rallies Late to Claim 19th Straight Victory” (英語). BloodHorse.com. 2018年6月5日閲覧。
  18. ^ Winx Holds Safe in Record Time for Cox Plate Victory” (英語). BloodHorse.com. 2018年6月5日閲覧。
  19. ^ “22連勝ウィンクスのためにまさかの“荒技””. 東スポWeb. (2018年2月15日). https://web.archive.org/web/20180624035700/https://www.tokyo-sports.co.jp/race/horse/918901/ 2018年6月5日閲覧。 
  20. ^ Winx Drubs Rivals in Historic Chipping Norton Score” (英語). BloodHorse.com. 2018年6月5日閲覧。
  21. ^ Winx wins George Ryder Stakes to set world record and post 24th-straight victory” (英語). ABC News. 2018年6月5日閲覧。
  22. ^ Winx's Connections Pass on Royal Ascot” (英語). BloodHorse.com. 2018年6月5日閲覧。
  23. ^ “豪G1・クイーンエリザベスSを勝ったウィンクスが25連勝達成 アンビシャスは8着”. スポーツ報知. (2018年4月14日). https://hochi.news/articles/20180414-OHT1T50135.html 2018年6月5日閲覧。 
  24. ^ “オーストラリアのウィンクスが26連勝で豪州の新記録達成 G1連勝も「19」に伸ばす”. スポーツ報知. (2018年4月18日). https://hochi.news/articles/20180818-OHT1T50109.html 2018年8月18日閲覧。 
  25. ^ “オーストラリアの最強牝馬ウィンクスが27連勝 G1は20連勝の世界記録更新”. スポーツ報知. (2018年9月15日). https://hochi.news/articles/20180915-OHT1T50138.html 2018年9月15日閲覧。 
  26. ^ “豪州の最強牝馬ウィンクスがコックスプレート4連覇 G1は22勝で世界記録タイに”. スポーツ報知. (2018年10月27日). https://hochi.news/amp/horserace/20181027-OHT1T50131.html 2018年10月31日閲覧。 
  27. ^ “Winx: Australian mare wins 30th straight race in track record time at Randwick” (英語). (2019年2月16日). https://www.bbc.co.uk/sport/horse-racing/47263963 2019年2月19日閲覧。 
  28. ^ The world’s all-time highest-earning racehorses”. Thoroughbred Racing Commentary. 2020年4月6日閲覧。
  29. ^ Winx | Race Record & Form | Racing Post”. www.racingpost.com. 2019年8月27日閲覧。
  30. ^ 豪史上屈指の名牝ウィンクス産駒の1歳牝馬、約10億円で落札 | JRA-VAN World - 海外競馬情報サイト”. JRA-VAN Ver.World - 海外競馬. 2024年4月9日閲覧。
  31. ^ Press Release: Winx
  32. ^ 豪州の名牝ウィンクス、ピエロ産駒の牝馬を出産JRA-VAN world、2022年10月10日閲覧
  33. ^ a b c 血統情報:5代血統表|Winx(AUS)|JBISサーチ(JBIS-Search)”. JBISサーチ(JBIS-Search). 公益社団法人日本軽種馬協会. 2019年3月2日閲覧。
  34. ^ a b Winxの血統表”. netkeiba.com. 株式会社ネットドリーマーズ. 2019年3月2日閲覧。

外部リンク

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