名古屋ダイヤモンドドルフィンズ

日本のバスケットボールチーム

名古屋ダイヤモンドドルフィンズ(なごやダイヤモンドドルフィンズ、: Nagoya Diamond Dolphins)は、愛知県名古屋市ホームタウンとするプロバスケットボールチーム。運営法人は名古屋ダイヤモンドドルフィンズ株式会社。1950年に三菱電機名古屋男子バスケットボール部として創設され、現在はB1リーグの西地区に所属している。

名古屋ダイヤモンドドルフィンズ
Nagoya Diamond Dolphins
呼称/略称名古屋D
所属リーグ日本の旗 B.LEAGUE
カンファレンスB1 西地区
創設年1950年
チーム史三菱電機名古屋
男子バスケットボール部
(1950年 - 2000年)
三菱電機メルコドルフィンズ
(2000年 - 2007年)
三菱電機ダイヤモンドドルフィンズ
(2007年 - 2013年)
三菱電機ダイヤモンド
ドルフィンズ名古屋
(2013年 - 2016年)
名古屋ダイヤモンドドルフィンズ
(2016年 - )
本拠地愛知県名古屋市
アリーナ
ドルフィンズアリーナ[1][2]
チームカラードルフィンズレッド
 
運営法人名古屋ダイヤモンドドルフィンズ株式会社[3]
代表者高橋俊哉
ヘッドコーチショーン・デニス
公式サイトhttps://nagoya-dolphins.jp/
ホームのジャージ
チームカラー
ホーム
アウェイのジャージ
チームカラー
アウェイ
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名古屋ダイヤモンドドルフィンズ株式会社
Nagoya Diamond Dolphins Co, Ltd.
種類株式会社
市場情報非上場
本社所在地日本の旗 日本
461-8670[3]
名古屋市東区矢田南五丁目1番14号[3]
法人番号5180001122829 ウィキデータを編集
事業内容男子プロバスケットボールチーム名古屋ダイヤモンドドルフィンズ及び女子実業団バスケットチーム三菱電機コアラーズのチーム運営
代表者代表取締役 山下雄樹
資本金5000万円
純利益▲2551万3000円
(2023年3月期)[4]
総資産4億3763万円
(2023年3月期)[4]
主要株主三菱電機株式会社
外部リンクhttps://nagoya-dolphins.jp/
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概要

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ホームタウンは愛知県名古屋市で、運営会社は名古屋ダイヤモンドドルフィンズ株式会社。母体は三菱電機名古屋製作所男子バスケットボール部で、約65年の歴史を持つ[2]。全国タイトルは三菱電機時代に計5回。チーム名「ダイヤモンドドルフィンズ」には、水の中を泳ぐイルカのようにコートを走り、そして、ダイヤモンドのように強く光り輝くという意味を込めている[2]。チームカラーはドルフィンズレッド。

ロゴマーク

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「強いものはいつもシンプルで情熱的」というメッセージを持たせており、日本の中心に位置するここ名古屋の魅力を世界へ発信すべく、エンブレムを円の中に納め、極力要素を減らすことでこのメッセージ通りのイメージを表現[5]

  • 「8つの星」:星は8個並んでおり、名古屋市章の「八」を表現[5]
  • 「ドルフィンズエンブレム」:バスケットボールのラインをリデザインし、イルカと名古屋市章の「八」が隠されている。紋章のようにし、名古屋に鎮座する「強き者たちの集団」を表現[5]
  • 「D」:DIAMON「D」と「D」OLPHINS。双方をつなげる「D」には、チームの象徴であるイルカを忍ばせている[5]

ユニフォーム

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ユニフォームスポンサー (2022-23シーズン)

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  • サプライヤー:TIGORA
  • 前面:三菱電機(中央)
  • パンツ:栗田商会(右前)、TAMADIC(左前)、ACTホールディングス(右後ろ)

ユニフォームサプライヤー

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歴代ユニフォーム

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HOME
2016 - 18
2018 - 20
2020 - 22
2022 - 24
AWAY
2016 - 18
2018 - 20
2020 - 22
2022 - 24
Other
2020 - 21
シティ
エディション
[10]
2022 - 23
シティ
エディション
2022 - 23
4th
2023 - 24
3rd

マスコット

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  • ディーディー
何よりも強く光り輝き、大海原を自由に泳ぎ回る、多くの人々に親しみと幸せを与える人気のドルフィンをイメージしている。メルコドルフィンズ時代は従来のキュートな可愛らしさだったが、ダイヤモンドドルフィンズ時代からはスピーディー且つ力強さ、勇ましさを強調。パンツ、シューズもブルー系で統一し、ポイントの赤いリボンもリニューアルした。チームカラーを変更した2016年からは、体の色が白色になった。白いグローブはスポーツマンシップを忘れない紳士的な意味を持つ。
  • レッドル
2018-19シーズンより応援団長に就任。

ネーミングライツ

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2018年3月28日、ホーム会場である愛知県体育館施設命名権を取得。同年4月1日から2021年3月31日までの3年間、愛称を「ドルフィンズアリーナ」と命名して使用されることとなった[11]

ただし、同会場は大相撲名古屋場所開催会場となるため、大相撲中継を行うNHKにおける 広告・宣伝放送を禁止した放送法83条に抵触することから、『NHK放送ガイドライン』の「企業名などを除いた施設名が定着している場合には、企業名などを除いた名称を使うこともある」とする基準を適用し、開催期間中は正式名称で使用される(特に、本場所開催会場では国技館福岡国際センターが命名権を導入していない一方、先に命名権が導入された大阪府立体育会館では放送法により同様の措置が取られている)。

一方、NHKがドルフィンズのホームゲームを同会場から中継する場合は、他の命名権導入会場で行われる試合に合わせて、「施設の名称である以上、放送に使用することはやむをえないが、名前の一部に企業名などが含まれているため、ニュースや番組の中では繰り返しを避けて、抑制的に名称を用いる」基準を適用して命名権名称で案内している[12]

なお、主催者である日本相撲協会側では番付表に正式名称と命名権名称の両方を併記している他、読売新聞など一部の新聞も同様に併記する例がある為、統一性が図られていない。

開催アリーナ

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B.LEAGUE

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ホームアリーナ16-1717-1818-1919-2020-2121-22
ドルフィンズアリーナ24252519(27)24(28)18(25)
パークアリーナ小牧6450(3)24(5)
サオリーナ1
ホーム試合数計30303019(30)26(30)22(30)

括弧内は開催予定だった試合数

歴史

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1950年、三菱電機名古屋製作所にて創部[13][14]1973年に全国実業団リーグ2部入り、1984年1部昇格。1990年オールジャパン初優勝を果たし、翌年も連覇[15]

2000-01シーズン、チーム名をメルコドルフィンズMelco Dolphins)とし、2006-07シーズンまで使用[14]。その後、2007年の日本バスケットボールリーグ(JBL)発足に伴い、三菱電機ダイヤモンドドルフィンズ(みつびしでんきダイヤモンドドルフィンズ、MITSUBISHI ELECTRIC DIAMOND Dolphins)とした[14]

2013年ナショナル・バスケットボール・リーグ(NBL)参戦に伴い、チーム名を三菱電機ダイヤモンドドルフィンズ名古屋(みつびしでんきダイヤモンドドルフィンズなごや、MITSUBISHI ELECTRIC DIAMOND Dolphins NAGOYA)とした[14]

名古屋ダイヤモンドドルフィンズ

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B.LEAGUE

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2016-17シーズン(B1 西地区)

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2016年B.LEAGUE参戦に伴い、チーム名は現在の名称となった。併せてチームカラーを、三菱電機時代までの水色からドルフィンズレッド(赤色)に変更した。

2016-17シーズンは西地区[注 1]に所属することになった。開幕当初はスタートダッシュに成功し、三河に次ぐ2位をキープしていた。しかし、インターカンファレンス戦に突入すると、主力選手の一人だったジャスティン・バーレルやベテランだった石崎巧鵜沢潤が相次いで負傷するなどの不運に見舞われ、特にバーレルが不在の2カ月では2勝11敗と苦戦を強いられた。結果として三河の独走を許すとともに、京都大阪琉球に追い付かれてしまい、一時は5位に転落していた。

また、逆転負けも珍しくなく、特に東地区の秋田戦(3月19日)に至っては、最大21点差を奪い、前半を19点リードで終えたにもかかわらず、オーバータイムの末に逆転負けを喫するなど[16]、終盤での脆さと本番での勝負弱さが目立ったシーズンとなった。結果的に西地区は27勝33敗、6チーム中4位という結果に終わった。シーズンオフには、HCのレジー・ゲーリーの退任、主将である石崎巧の琉球への移籍など主力選手の一部の移籍が発表された。

2017-18シーズン(B1 中地区)

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前季に秋田と仙台という東北勢がB2リーグに降格した事を受け、2017-18シーズンは同じ愛知県の三遠豊橋市)、三河刈谷市)と共に、中地区[注 2]で戦うこととなった。

チームの主将だった石崎巧琉球)、鵜澤潤新潟)、デイビット・ウィーバー、レジー・ゲーリーHC、寒河江功一AC(信州のACに就任)が退団した。

一方、琉球から9年ぶりに復帰した大宮宏正三河から柏木真介などを獲得した。また新ヘッドコーチとしてクラブOBの梶山信吾が昇格。アソシエイトヘッドコーチには前滋賀ヘッドコーチの遠山向人が就任した。

開幕戦は前シーズン全体勝率1位の川崎に勝利するも、その後は2016-17シーズンと対照的に、スタートダッシュに失敗。年内を11勝17敗(借金6)で折り返す。しかし、2018年を迎えるとクラブ全体の調子が上向き、結果的に31勝29敗(貯金2)、中地区2位の成績を残し、チャンピオンシップへの出場を決めた。

チャンピオンシップクォーターファイナルでは、西地区首位の琉球と対戦。第1戦で71-69と僅差の勝利を挙げるも、翌日の第2戦では4Qに逆転を許し、62-66で敗戦。同日、特別ルールで開催された第3戦も12-17で敗れ、初出場のチャンピオンシップはクォーターファイナル敗退という結果となった。

2018-19シーズン(B1 西地区)

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開幕前には、満田丈太郎小林遥太が加入。張本天傑笹山貴哉中東泰斗ジャスティン・バーレルの残留、梶山信吾HCの続投も決定しており、昨シーズンに築き上げた戦い方を継承、上積みする形となった[17]

シーズン前半戦では、得意の攻撃力を活かし、5連勝を築くなど、好調を維持していた[18]。だが、試合平均81.2得点でリーグ4位の数字を築いた一方、平均失点も80を超え、守備に課題を残していた。そのため、シーズン途中にはヒルトン・アームストロングを加入[19]。守備の改善にも努めた。最終的なシーズン成績は、西地区2位で33勝27敗。チャンピオンシップへの出場を決めた[20]

チャンピオンシップクォーターファイナルの相手は、同じ西地区を優勝した琉球。2年連続で同じ組み合わせで、アウェイでの対戦となった。第1戦では持ち前の攻撃力、更にシーズンで改善された守備も合わせながら、69-53で快勝[21]。だが第2戦では、古川孝敏の3ポイントシュート、橋本竜馬が持ち前の激しいディフェンスにあい、53-77で試合を落とす[22]。第3戦ではロースコアの展開となる中、最後まで琉球の守備の強度を崩せず、そのまま試合の主導権を握られ、43-67で敗れた。これにより、2年連続でクォーターファイナル敗退という結果となった[23]

2019-20シーズン(B1 西地区)

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昨シーズン戦った日本人選手全10名に加え、ジャスティン・バーレルが残留[24]。また、ヒルトン・アームストロングとの契約更新[25]、イシュマエル・レーンの加入が発表された[26]

10月は、8勝2敗で西地区首位と幸先のいいスタートを決めたが、チーム全勝の原動力であるジャスティン・バーレルが、故障者リストへ[27]。これ以降、強みであった得点力が機能せず、3ポイントの不調もあり、昨季に比べて得点力が劣る戦いとなった[28]。さらに11月に入ると5連敗になり、地区首位から徐々に順位を落とし、12月ではわずか2勝で6連敗で終えるなど、苦しい戦いが続いた[29]。年開け以降では、得点力の課題は修正できたものの、ターンオーバー数とフリースロー成功率が改善しないまま、2020年3月時点では西地区5位に位置していた[30]

その後、シーズン途中での新型コロナウイルス感染拡大の状況変化もあり、3月20日~4月1日でのリーグ戦、ポストシーズン中止が決定された[31]。これに伴い、西地区5位、17勝24敗でシーズンを終えることとなった[32]

2020-21シーズン(B1 西地区)

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3シーズン連続で、張本天傑がキャプテンに就任。副キャプテンには、滋賀から加入した狩野祐介が就任した[33]

開幕前には、前述の狩野に加えレオ・ライオンズ齋藤拓実ジェフ・エアーズが加入[34][35]。また、梶山信吾HCの続投、さらには富山でヘッドコーチを務めたドナルド・ベックを、アドバイザーとして迎えることも発表した[36]

2021-22シーズン(B1 西地区)

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代表活動などの負担を考慮し、キャプテンは張本天傑に代わり、狩野祐介が就任した。副キャプテンには中務敏宏が就任した。2017-18シーズンよりHCを務めてきた梶山信吾がHCを退任し、GMに就任。新たなHCには前滋賀HCのショーン・デニスが就任した。外国籍選手であるジャスティン・バーレルジェフ・エアーズレオ・ライオンズが退団し、スコット・エサトンコティ・クラークシェーン・ウィティングトンが加入した。また、長きに渡り主力PGとしてチームを支えた笹山貴哉、日本人エースの安藤周人木下誠が退団。須田侑太郎伊藤達哉、クラブ初となるアジア特別枠のレイ・パークスジュニアが加入した。

2022-23シーズン(B1 西地区)

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2023-24シーズン(B1 西地区)

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2024年5月6日のレギュラーシーズン最終戦となったアウェーゲーム・佐賀戦(佐賀)での勝利を受け、琉球とは同率(.683)ながらも、Bリーグ発足後として初となるB1西地区の初優勝(41勝19敗・全体3位)を決めた。

チャンピオンシップのクォーターファイナル(5月11日~5月12日)では、中地区2位の三河戦だったが、2連勝(2勝0敗)でクラブ初のセミファイナル進出を決める。しかしセミファイナル(5月18日~5月20日)の西地区2位の広島戦は、1勝2敗で惜しくもファイナル進出はならなかった。

成績

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B.LEAGUE

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名古屋ダイヤモンドドルフィンズ シーズン成績
レギュラーシーズンプレーオフ天皇杯
#シーズンリーグ地区順位勝率ゲーム差ホームアウェイ自地区他地区得点失点点差総合結果備考HCref.結果

12016-17B1西42733(.450)23(-)15-15(.500)12-18(.400)15-15(.500)12-18(.400)463946291011レジー・ゲーリー
22017-18B1 2 3129(.517)17(0)19-11(.633)12-18(.400)19-11(.633)12-18(.400)47534771-188 QF 敗退梶山信吾
32018-19B1西 2 3327(.550)19(0)16-14(.533)17-13(.567)19-11(.633)14-16(.467)48714819527 QF 敗退梶山信吾
42019-20B1西51724(.415)10(3)8-11(.421)9-13(.409)8-9(.471)9-15(.375)30043128-12413梶山信吾
52020-21B1西43224(.571)8(4)15-11(.577)17-13(.567)21-11(.656)11-13(.458)4560440515510梶山信吾
62021-22B1西 3 3415(.694)11.5(-)15-7(.682)19-8(.704)28-10(.737)6-5(.545)428038983826 QF 敗退ショーン・デニス
72022-23B1西 3 4317(.717)5(-)24-6(.800)19-11(.633)18-10(.643)25-7(.781)504145434987 QF 敗退ショーン・デニス
82023-24B1西 地区1 4119(.683)0(-)23-7(.767)18-12(.600)23-7(.767)18-12(.600)504147612803 SF 敗退ショーン・デニス

ゲーム差:1位との差(PO圏との差)  地区1   # :ワイルドカード  QF :準々決勝  3決 :3位決定戦  SF :準決勝   FINAL :決勝 B1:9~14位はPOなし   チャンピオン   B2優勝   昇格   降格   残留  
2024年06月26日更新


過去のリーグ戦

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旧JBL

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年度リーグディビジョンレギュラーシーズンセミファイナルファイナル最終結果
順位-
1974日本リーグ2部44位
197555位
197665位
197774位
1978125位
1979136位
1980143位
1981152位
1982164位
1983173位
1984181位
19851部193位
198620準優勝
198721準優勝
1988224位
198923準優勝
1990243位
1991254位
1992266位
1993276位
1994288位
1995-96293位
1996-97306位
1997-98315位
1998-9932115T2位5位
1999-200033115T2位5位
2000-01SL3410116位---6位
2001-02スーパーリーグ18135位---5位
2002-0329125位---5位
2003-04316123位12---3位
2004-05416123位12---3位
2005-06510166位---6位
2006-0761771位3130準優勝

※日本リーグ1部の第22回(1988年)から第33回(1999年)まではC(クーガー)、T(タイガー)のディビジョン制を導入。

※日本リーグ1部の第34回(2000年)のディビジョンはSL(プレスーパーリーグ)、NL(日本リーグ)として実施。

年度リーグレギュラーシーズンセミファイナルファイナル最終結果HC
順位
2007-08JBL118174位02---4位藤田将弘
2008-0928278位---8位
2009-1038348位---8位
2010-11411257位震災のためプレイオフ実施せずアントニオ・ラング
2011-12512307位---7位
2012-13612307位---7位
年度レギュラーシーズンカンファレンス
セミファイナル
カンファレンス
ファイナル
ファイナル最終結果HC
順位
2013-1412925西3位02---6位アントニオ・ラング
年度レギュラーシーズンクォーターファイナルセミファイナルファイナル最終結果HC
順位
2014-1522925西2位02------5位タイトリフォン・ポックロペズ
2015-16327287位02------5位タイレジー・ゲーリー

獲得タイトル

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選手とスタッフ

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現行ロースター

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名古屋ダイヤモンドドルフィンズ (B1 西地区 2024-25)ロースター
選 手スタッフ
Pos#名前年齢身長 体重出身
SF/PF0ロバート・フランクス (Robert Franks)  27 (1996/12/18)2.01 m (6 ft 7 in)107 kg (236 lb) ワシントン州立大学 
SG1レイ・パークスジュニア (ア)31 (1993/2/19)1.93 m (6 ft 4 in)93 kg (205 lb) ナショナル大学 
PG2齋藤拓実28 (1995/8/11)1.71 m (5 ft 7 in)67 kg (148 lb) 明治大学 
PG3伊藤達哉29 (1994/11/26)1.73 m (5 ft 8 in)72 kg (159 lb) 東海大学 
PF6菊池真人35 (1989/6/18)1.91 m (6 ft 3 in)94 kg (207 lb) 日大東北高校 
PG7今西優斗 (育)18 (2006/5/16)1.79 m (5 ft 10 in)74 kg (163 lb) 名古屋ダイヤモンドドルフィンズU15 
SF/PF8張本天傑32 (1992/1/8)1.97 m (6 ft 6 in)100 kg (220 lb) 青山学院大学 
C10ティム・ソアレス (Tim Soares)27 (1997/2/4)2.11 m (6 ft 11 in)107 kg (236 lb) ザ マスターズ大学 
SG12中東泰斗32 (1992/6/18)1.91 m (6 ft 3 in)80 kg (176 lb) 明治大学 
SG/SF14佐藤卓磨29 (1995/5/10)1.97 m (6 ft 6 in)93 kg (205 lb) 東海大学 
SF17若野瑛太 (育)17 (2007/6/13)1.85 m (6 ft 1 in)84 kg (185 lb) 名古屋ダイヤモンドドルフィンズU15 
F/C43スコット・エサトン (Scott Eatherton)32 (1991/12/26)2.06 m (6 ft 9 in)106 kg (234 lb) ノースイースタン大学 
G60坂本聖芽24 (1999/9/13)1.82 m (6 ft 0 in)80 kg (176 lb) 東海大学 
ヘッドコーチ
ショーン・デニス
アシスタントコーチ
浜中謙
小林康法
アシスタントコーチ兼ビデオアナリスト
川原侑大
通訳補佐兼スキルコーチ
小谷大貴

記号説明
チームキャプテン(C) オフコートキャプテン
故障者 (+) シーズン途中契約
(S) 出場停止 (帰) 帰化選手
(ア) アジア特別枠選手 (申) 帰化申請中選手(B3
(特) 特別指定選手 (留) 留学実績選手(B3) 
(育) ユース育成特別枠選手
公式サイト

更新日:2024年06月26日

過去の所属選手

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脚注

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注釈

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  1. ^ 三河滋賀京都大阪琉球と同地区。中でもアイシン時代からのライバルだった三河とはBリーグになってから初めての愛知ダービーとなった。
  2. ^ 横浜新潟富山と同地区。特にB1リーグの愛知県勢3チーム(名古屋D、三遠三河)が中地区で揃うことになった他、B1リーグ所属の中部地方のプロバスケットボールクラブが全て中地区に所属することとなった。

出典

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  1. ^ アリーナ・アクセス, 公式サイト, https://nagoya-dolphins.jp/team/arena/ 2020年11月29日閲覧。 
  2. ^ a b c 名古屋ダイヤモンドドルフィンズ, B.LEAGUE公式サイト, https://www.bleague.jp/club_detail/?TeamID=729 2020年11月29日閲覧。 
  3. ^ a b c 会社概要, 公式サイト, https://nagoya-dolphins.jp/team/company/ 2020年11月29日閲覧。 
  4. ^ a b 名古屋ダイヤモンドドルフィンズ株式会社 第7期決算公告
  5. ^ a b c d 名古屋ダイヤモンドドルフィンズプライマリーマークについて, 公式サイト, https://nagoya-dolphins.jp/team/logo/ 2020年11月29日閲覧。 
  6. ^ 名古屋Dがアルペンのブランド「TIGORA」と オフィシャルユニフォームサプライヤー契約を締結』(プレスリリース)バスケットボールキング、2020年8月18日https://basketballking.jp/news/japan/b1/20200818/244400.html2020年8月19日閲覧 
  7. ^ 2020-21シーズン オフィシャルユニフォームサプライヤー 「TIGORA」決定のお知らせ』(プレスリリース)公式サイト、2020年8月18日https://nagoya-dolphins.jp/news/detail/id=147362020年8月19日閲覧 
  8. ^ 【ヒュンメル】B1名古屋ダイヤモンドドルフィンズのトップパートナーに!』(プレスリリース)SSK公式サイト、2022年6月1日https://www.ssksports.com/2022-nagoya-dolphins/2022年6月3日閲覧 
  9. ^ 2022-23シーズン トップパートナー・オフィシャルユニフォームサプライヤー 「hummel(ヒュンメル)」決定のお知らせ』(プレスリリース)公式サイト、2022年6月1日https://nagoya-dolphins.jp/news/detail/id=160612022年6月3日閲覧 
  10. ^ ※12月7日(月)更新 クラブ初のサードユニフォーム(シティ・エディション)を制作! 1月23日(土)、24日(日) シーホース三河戦で初お披露目』(プレスリリース)公式サイト、2020年12月7日https://nagoya-dolphins.jp/news/detail/id=148952020年12月13日閲覧 
  11. ^ 愛知県体育館 ドルフィンズアリーナを愛称に Bリーグ名古屋Dが命名権”. 毎日新聞 (2018年3月27日). 2018年3月28日閲覧。
  12. ^ Bリーグ「名古屋ダイヤモンドドルフィンズ」対「大阪エヴェッサ」 - NHK BS1、2019年11月16日、15:00 - 16:50放送分。インターネットアーカイブへのキャッシュ(オリジナル)。大相撲名古屋場所と異なり「ドルフィンズアリーナから中継」と記述。
  13. ^ “にわか”も大興奮間違いなし! 今、「名古屋ダイヤモンドドルフィンズ」を観戦に行くべき8つの理由』(プレスリリース)名駅経済新聞、2019年12月2日https://meieki.keizai.biz/column/50/2020年11月29日閲覧 
  14. ^ a b c d Bリーグ・名古屋ダイヤモンドドルフィンズの注目選手, SPAIA, (2016-12-16), https://spaia.jp/column/basketball/bleague/2129 2020年11月29日閲覧。 
  15. ^ 動き出した新たな夢 ~名古屋ダイヤモンドドルフィンズとともに~ part2』(プレスリリース)bbspirits、2019年11月14日https://bbspirits.com/bleague/b19111401/2020年11月29日閲覧 
  16. ^ バスケット・カウント (2017年3月27日). “JB不在が長引く名古屋ダイヤモンドドルフィンズ、『負の連鎖』のトラウマから脱却する勝利を挙げて今年ホーム初勝利!”. 2017年6月29日閲覧。
  17. ^ 名古屋ダイヤモンドドルフィンズが補強に成功、満田丈太郎と小林遥太の加入を発表」』(プレスリリース)バスケットカウント、2018年6月5日https://basket-count.com/article/detail/50842020年11月29日閲覧 
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  28. ^ 名古屋ダイヤモンドドルフィンズは安藤周人の奮起に期待、千葉ジェッツは今季初の白星先行なるか』(プレスリリース)バスケットボールキング、2019年11月8日https://basketballking.jp/news/japan/20191108/199480.html?cx_tag=page122020年12月6日閲覧 
  29. ^ 8連敗中の名古屋ダイヤモンドドルフィンズは切り替えが大事、大阪エヴェッサは首位再浮上なるか』(プレスリリース)バスケットボールキング、2020年1月14日https://basketballking.jp/news/japan/b1/20200114/210318.html?cx_tag=page102020年12月6日閲覧 
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  32. ^ 【重要】B.LEAGUE 2019-20 シーズン 全試合中止のお知らせ』(プレスリリース)公式サイト、2020年3月27日https://nagoya-dolphins.jp/news/detail/id=145292020年12月6日閲覧 
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関連項目

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三菱電機グループのスポーツチーム

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三菱グループのプロスポーツクラブ

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何れもJリーグに所属しているプロサッカークラブである。

外部リンク

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