灼眼のシャナ (アニメ)

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灼眼のシャナ』(しゃくがんのシャナ)は、高橋弥七郎による同名の小説を原作とした日本のアニメーション作品

灼眼のシャナ
ジャンルバトル[1]ファンタジー[1]、現代学園異能[2]
アニメ:灼眼のシャナ
原作高橋弥七郎
監督渡部高志
シリーズ構成小林靖子
キャラクターデザイン大塚舞
音楽大谷幸
アニメーション制作J.C.STAFF
製作『灼眼のシャナ』製作委員会
放送局日本の旗 放送局参照
中華民国の旗 Animax Taiwan
香港の旗 Animax Hong Kong
大韓民国の旗 Animax Korea
放送期間2005年10月5日 - 2006年3月22日
話数全24話 + OVA1話
アニメ:灼眼のシャナII(Second)
原作高橋弥七郎
監督渡部高志
シリーズ構成小林靖子
キャラクターデザイン大塚舞
音楽大谷幸
アニメーション制作J.C.STAFF
製作『灼眼のシャナII』製作委員会
毎日放送
放送局日本の旗 放送局参照
中華民国の旗 Animax Taiwan
放送期間2007年10月4日 - 2008年3月27日
話数全24話
OVA:灼眼のシャナS
原作高橋弥七郎
監督渡部高志
シリーズ構成小林靖子
キャラクターデザイン大塚舞
音楽大谷幸
アニメーション制作J.CSTAFF
製作『灼眼のシャナS』製作委員会
発表期間2009年10月23日 - 2010年9月29日
話数全4話
アニメ:灼眼のシャナIII-FINAL-
原作高橋弥七郎
監督渡部高志
シリーズ構成小林靖子
キャラクターデザイン大塚舞
音楽大谷幸
アニメーション制作J.C.STAFF
製作『灼眼のシャナF』製作委員会
放送局日本の旗 放送局参照
放送期間2011年10月7日 - 2012年3月23日
話数全24話
映画
映画:灼眼のシャナ
監督渡部高志
脚本小林靖子
キャラクターデザイン大塚舞
音楽大谷幸
制作J.C.STAFF
封切日2007年4月21日
上映時間約90分
その他[DVD]2007年9月21日発売
テンプレート - ノート
プロジェクトアニメ
ポータルアニメ

概要

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制作において、原作小説は不変の教典というよりも、ifのアイディアを違うメディアで表現するためのもっとも大切なバイブルとして存在しているとのことで[3]、アニメでは原作にない設定や展開、キャラクターが登場している(関連各項目を参照)。また、アニメプロデューサーを務めていた川瀬浩平はアニメ化で最も大切にすべきこととして、“原作の「空気」「雰囲気」を如何に表現するのかということである。”と述べた上で、“キャラクターの作画が似ていることやストーリーを原作通り進めることは、その一要素でしかない”としている[3]

第1期『灼眼のシャナ
2005年10月から2006年3月までUHFアニメ形態(後述と併せて参照)で全24話放送されたテレビアニメ。後に全8巻のDVDソフトとして発売された。また、テレビ放送とほぼ同時期からインターネットによるストリーミング配信も行われた。小説原作のアニメに対して2クール放送が行われるのは当時としては珍しかった[4]
ストーリーは、原作I巻からVII巻をベースとしてアレンジされたアニメオリジナルで、VIII巻とIX巻エピソードのアレンジも極一部加えられた。なお、企画段階では原作I巻をベースにした全12話というパターンも検討されていた。
OVA『灼眼のシャナ SP「恋と温泉の校外学習!」
第1期の製作陣「『灼眼のシャナ』製作委員会」製作のOVA白根秀樹脚本によるオリジナルストーリー。2006年12月8日DVDで発売。
第1期第13話直後の時期に行われた課外授業、緒方真竹田中栄太への想いを暴走させる姿を描く。その為、作中においては“徒”らとの戦闘は描かれず、シャナ悠二は専ら脇役である。その扱いはエンディングにも表れており、シャナではなく緒方真竹がほぼ同じ構図で描かれている。
映画『劇場版 灼眼のシャナ』
後述の劇場版を参照。
第2期『灼眼のシャナII(Second)
毎日放送製作・TBS系列東名阪各局で2007年10月から2008年3月まで全24話が放送されたテレビアニメ
第1期ストーリー終了後、2学期になり数日経過した時点から始まる。前期に引き続き原作の本編、外伝をなぞりつつ、アニメオリジナルの比重が大きい。
2007年6月3日に開催されたイベント『RONDO ROBE 2007』にて、第2期テレビアニメの大まかな概要が初めて発表され、同年10月1日には公式サイトが放送開始に先立ってリニューアルされた。
OVA『灼眼のシャナS』
全4巻。本編ではないが4巻共通してシャナが登場する外伝のアニメ化である。最終巻のラストシーンにおいて第3期の一部分が収録されている。
2009年6月10日、『電撃文庫MAGAZINE』2009年7月号にてアニメに関する新展開が告知された。その後、同年10月23日にOVA『灼眼のシャナS』が発売されることが発表された、
第3期『灼眼のシャナIII-FINAL-
2011年10月から2012年3月まで放送された。全24話。第1期、2期に比べてアニメオリジナルの要素は薄く、ほぼ原作終盤通りのストーリーが展開される[5]。また、今期から主題歌制作が、ジェネオン・ユニバーサルからワーナー・ホーム・ビデオ(ワーナー エンターテイメント ジャパン)に変更された。

登場人物

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スタッフ

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第1期[6]第2期[7]OVA[8]第3期[9]
原作高橋弥七郎[注釈 1]
原作イラストいとうのいぢ
監督渡部高志
シリーズ構成小林靖子
キャラクターデザイン大塚舞
プロップデザインN/A高瀬健一、亀谷響子
クリーチャーデザイン石垣純哉
美術監督奥井伸廣瀬義憲廣瀬義憲(第1話・第2話)
桑原悟(第3話・第4話)
黒田友範
色彩設定伊藤由紀子
撮影監督福世晋吾中西智一
編集西山茂
音響監督明田川仁
音楽大谷幸
音楽プロデューサー関戸雄一N/A
音楽制作ジェネオンエンタテインメントN/A
プロデュース川瀬浩平松倉友二
N/A小山直子
N/A上田耕行
プロデューサー三木一馬中山信宏
伊平崇耶細川修(第1話)
日高功(第2話 - 第4話)
服部健太郎
日高功
N/A丸山博雄
アニメーション
制作プロデューサー
田部谷昌宏大橋正夫
アニメーション制作J.C.STAFF
製作『灼眼のシャナ』
製作委員会[注釈 2]
『灼眼のシャナII』
製作委員会[注釈 3]
毎日放送
『灼眼のシャナS』
製作委員会[注釈 4]
『灼眼のシャナF』
製作委員会[注釈 5]

主題歌

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第1期
オープニングテーマ
緋色の空」(第1話 - 第16話)
作詞・歌 - 川田まみ/作曲 - 中沢伴行/編曲 - 中沢伴行、尾崎武士
being」(第17話 - 第24話)
作詞・作曲・歌 - KOTOKO/編曲 - 高瀬一矢
エンディングテーマ
夜明け生まれ来る少女」(第1話 - 第14話)
作詞・歌 - 高橋洋子/作曲・編曲 - 大森俊之
紅の静寂」(第15話 - 第23話)
作詞・歌 - 石田燿子/作曲・編曲 - 村上正芳
挿入歌「緋色の空」(第24話)
OVA(特別編)
第1期の前半主題歌と同じ。
オープニングテーマ「緋色の空」
作詞・歌 - 川田まみ/作曲 - 中沢伴行/編曲 - 中沢伴行、尾崎武士
エンディングテーマ「夜明け生まれ来る少女」
作詞・歌 - 高橋洋子/作曲・編曲 - 大森俊之
第2期
※アニメ放送開始前のプロモーション映像では、第1期のオープニングテーマ「緋色の空」がBGMとして使われていた。
オープニングテーマ
JOINT」(第1話 - 第15話)
作詞・歌 - 川田まみ/作曲 - 中沢伴行/編曲 - 中沢伴行、尾崎武士
BLAZE」(第16話 - 第24話)
作詞・歌 - KOTOKO/作曲・編曲 - 高瀬一矢
エンディングテーマ
triangle」(第1話 - 第15話)
作詞・歌 - 川田まみ/作曲・編曲 - 高瀬一矢
Sociometry」(第16話 - 第23話)
作詞・歌 - KOTOKO/作曲・編曲 - C.G mix
sense」(第24話)
作詞・歌 - 川田まみ/作曲 - 中沢伴行/編曲 - 中沢伴行、尾崎武士
挿入歌「JOINT」(第21話)
OVA『灼眼のシャナS』
オープニングテーマ「Prophecy
作詞・歌 - 川田まみ/作曲・編曲 - 中沢伴行、尾崎武士
エンディングテーマ「All in good time
作詞・歌 - 川田まみ/作曲・編曲 - 中沢伴行、尾崎武士
挿入歌「portamento」(第4話)
作詞・歌 - 川田まみ/作曲 - 中沢伴行/編曲 - 中沢伴行、尾崎武士
第3期
オープニングテーマ
Light My Fire」(第1話 - 第12話)
作詞・作曲・編曲 - ryo(supercell)/歌 - KOTOKO
Serment」(第14話、第16話 - 第22話)
作詞・歌 - 川田まみ/作曲 - 中沢伴行/編曲 - 中沢伴行、尾崎武士
第13・15・23・24話はOPがないため未使用。
エンディングテーマ
I'll believe」(第1話 - 第13話)
作詞 - 黒崎真音/Rap詞 - motsu/作曲・編曲 - 八木沼悟志/歌 - ALTIMA
ONE」(第14話、第16話 - 第23話)
作詞 - 黒崎真音/Rap詞 - motsu/作曲・編曲 - 八木沼悟志/歌 - ALTIMA
「光芒」(第24話)
作詞・歌 - 川田まみ/作曲・編曲 - 尾崎武士、中沢伴行
挿入歌
u/n」(第15話)
作詞・歌 - 川田まみ/作曲・編曲 - 尾崎武士、中沢伴行
実際にはED曲扱い。
赤い涙」(第19話)
作詞・歌 - 川田まみ/作曲・編曲 - 中沢伴行
「緋色の空」(第24話)

評価

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第28回アニメグランプリ」では女性キャラクター部門でシャナが14位を獲得している[10]。第29回アニメグランプリでは女性キャラクター部門でシャナが20位を獲得している[11]。「第30回アニメグランプリ」ではグランプリ部門で10位、女性キャラクター部門でシャナが4位を獲得している[12]

2006年度読者が選ぶアニメキャラ大賞」ではシャナが2部門でトップ10入り(「強かったDE賞」9位、「かわいかったDE賞」9位)している[13]。「2007年度読者が選ぶアニメキャラ大賞」ではシャナが3部門でトップ10入り(「強かったDE賞」9位、「かわいかったDE賞」6位、「ワガママだったDE賞」8位)している[14]。アニメディア創刊記念号特別企画「読者が選ぶ歴代人気作品BEST27!」(2008年)では歴代人気アニメで14位、男性キャラクター部門で坂井悠二が20位、女性キャラクター部門でシャナが8位、その他キャラ部門でアラストールが10位をそれぞれ獲得している[15]

第1期第1巻DVDの初週推定売上は9,090枚を記録している[16]。劇場版『灼眼のシャナ』DVDの初週推定売上は9,801枚を記録している[17]

各話リスト

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話数サブタイトル脚本絵コンテ演出作画監督総作画監督放送日原作
第1期『灼眼のシャナ』
1全ての終わり、一つの始まり小林靖子渡部高志秋田谷典昭
上田繁
宮田奈保美大塚舞2005年
10月5日
I巻
2灯る炎杉原由紀栗井重紀10月12日I・II巻
3トーチとフレイムヘイズ上田繁河野真貴、谷川政輝
川上鴨彦、大塚舞
藤井昌宏10月19日
4惑いのフレイムヘイズ中村守立仙裕俊三井寿大塚舞10月26日
5それぞれの想い佐藤勝一福田道生清水一伸岡野幸男、井本由紀
冷水由紀絵
藤井昌宏11月2日
6交錯・発動・対決白根秀樹渡部高志高島大輔宮田奈保美、尾崎正幸
冷水由紀絵、井本由紀
大塚舞11月9日
7二人のフレイムヘイズ小林靖子池端隆史上田繁谷川政輝、小川浩司
冷水由紀絵、井本由紀
藤井昌宏11月16日
8麗しのゴブレット川口敬一郎秋田谷典昭川上暢彦、新井伸浩
川島勝、尾崎正幸
大塚舞11月23日
9恋と欲望のプールサイド白根秀樹池端隆史高田耕一杉本功金子ひらく
小川浩司
藤井昌宏11月30日オリジナル
10絡まる想い小林靖子葛谷直行立仙裕俊三井寿大塚舞12月7日II巻
11悠二とシャナとキス佐藤勝一福田道生雄谷将仁井本由紀、冷水由紀絵藤井昌宏12月14日III・IV巻
12ゆりかごに花は咲いて白根秀樹中村守山名隆史宮田奈保美、尾崎正幸大塚舞12月21日
13校舎裏の宣戦布告米たにヨシトモ上田繁谷川政輝、川島勝
新井伸浩
藤井昌宏2006年
1月4日
14偉大なる者佐藤勝一渡部高志高島大輔杉本功、川上暢彦
住本悦子
大塚舞1月11日V巻
15炎の生まれた日中村憲由石川敏浩中島美子、武本大介
中野彰子、Kim Dae Hoon
藤井昌宏
大塚舞
1月18日
16炎髪灼眼の討ち手橘秀樹池端隆史井本由紀、冷水由紀絵大塚舞1月25日
17新たなる序章小林靖子池端隆史住本悦子、宮田奈保美
小川浩司
藤井昌宏2月1日VI・VII巻
18砕ける願い福田道生秋田谷典昭川島勝、新井伸浩大塚舞2月8日
19戦いの中で渡部高志上田繁川上暢彦、谷川政輝
宮田奈保美、新井伸浩
藤井昌宏2月15日
20非情のヴィルヘルミナ白根秀樹高島大輔井本由紀、冷水由紀絵大塚舞2月22日VIII・IX巻の一部
21遠ざかる想い小林靖子上田繁川島勝、新井伸浩
中島美子、武本大介
中野彰子
藤井昌宏3月1日
22揺らぐ炎中村守高島大輔宮田奈保美、住本悦子大塚舞3月8日オリジナル
23星黎殿の戦い渡部高志上田繁新井伸浩、川島勝
尾崎正幸
藤井昌宏3月15日
24紅蓮の想い上田繁
池端隆史
井本由紀、冷水由紀絵
杉本功、川上暢彦
新井伸浩、川島勝
藤井昌宏
大塚舞3月22日
SP
(OVA)
恋と温泉の校外学習!白根秀樹池端隆史住本悦子、川上暢彦未放送オリジナル
第2期『灼眼のシャナII(Second)』
1再びの刻小林靖子渡部高志高島大輔都築祐佳子、大塚舞大塚舞2007年
10月4日
ゲーム
2全ての序章上田繁井本由紀、鷲田敏弥10月11日
3疑惑の転校生上田繁
高島大輔
尾崎正幸、中山由美
宮田奈保美
10月18日オリジナル
4憂いの少女たち犬飼和彦高田耕一三家本康美宇都木勇、小宮山由美子10月25日
5家族の食卓白根秀樹丸山由太井本由紀、加藤万由子11月1日
6試練の前夜水上清資福田道生岸川寛良三木俊明藤井昌宏11月8日
7池速人、栄光の日白根秀樹渡部高志大関雅幸河井淳大塚舞11月15日
8過去への扉犬飼和彦高島大輔滝山真哲、中山由美藤井昌宏11月22日XI巻・S巻
9哀しみのマイルストーン水上清資上田繁井本由紀、新井伸浩
鷲田敏弥
大塚舞11月29日
10帰ってきた男小林靖子藤原良二石川敏浩宇都木勇、竹内啓藤井昌宏12月6日IX巻・XI巻
11約束の二人水上清資岸川寛良梶浦伸一郎、金紀杜大塚舞12月13日XI巻
12清秋祭始まる犬飼和彦福田道生丸山由太尾崎正幸、加藤万由子藤井昌宏12月20日
13収束、そして兆し小林靖子渡部高志高島大輔井本由紀、新井伸浩
小宮山由美子
大塚舞2008年
1月10日
XII巻
14永遠の恋人水上清資二瓶勇一大関雅幸河井淳、岡野幸男藤井昌宏1月17日
15覚醒犬飼和彦渡部高志上田繁神谷智大、鷲田敏弥
矢向宏志、太田雅三
加藤万由子、Seo lung-Duk
大塚舞1月24日XIII巻
16つきせぬ想い池端隆史
鈴木行
池端隆史
春光旭
井本由紀、三浦洋祐
石川慎亮、尾崎正幸
大塚舞
井本由紀
1月31日
17それぞれの道水上清資岸川寛良飯飼一幸、後藤孝宏
金紀杜
藤井昌宏2月7日XIV巻
18錯綜の悠二小林靖子渡部高志神保昌登新井伸浩、佐野隆雄大塚舞2月14日
19言えなかったこと白根秀樹丸山由太小宮山由美子
加藤万由子、梶谷光春
藤井昌宏2月21日
20茜色の死闘犬飼和彦米たにヨシトモ池端隆史井本由紀、川上鴨彦大塚舞2月28日
21合わさる力水上清資高島大輔吉田隆彦、石川慎亮
鷲田敏弥
藤井昌宏3月6日
22クリスマス・イヴ[注釈 6]白根秀樹福田道生大関雅幸河井淳、清水勝祐大塚舞3月13日
23危難の胎動小林靖子渡部高志神保昌登
橋本敏一
梶谷光春、尾崎正幸
川上鴨彦、吉田隆彦
加藤万由子、のりみそのみ
藤井昌宏3月20日オリジナル
24守るべきもの長井龍雪
高島大輔
池端隆史
大塚舞、都築祐佳子
井本由紀、神谷智大
新井伸浩、梶谷光春
冷水由紀絵、杉本功
のりみそのみ、橘秀樹
藤井昌宏
大塚舞3月27日
OVA『灼眼のシャナS』
1リシャッフル白根秀樹渡部高志神保昌登井本由紀、赤尾良太郎
のりみそのみ
大塚舞2009年
10月23日
紅蓮(ぐれん)
2ドミサイル千葉崇洋、沼田誠也2010年
2月26日
SII巻
3オーバーチュア 前編小林靖子井嶋けい子、早川加寿子
加藤万由子、さのえり
小川浩司、大塚舞
6月25日0巻
4オーバーチュア 後編長谷川亨雄、出野喜則
野田めぐみ、大島美和
高原修司、石之博和
のりみそのみ
9月29日
第3期『灼眼のシャナIII-FINAL-』
1失われた存在小林靖子渡部高志池端隆史亀谷響子、井本由紀大塚舞2011年
10月7日
XVI巻
2来たるべきもの水上清資田中雄一神保昌登柴田志郎、小松原聖10月14日
3旅立つために砂山蔵澄堀之内元飛田剛服部憲知、阿部弘樹井本由紀10月21日
4再会と、邂逅とヤスカワショウゴ渡部高志湖山禎崇菅井翔、細越裕治大塚舞10月28日
5囚われのフレイムヘイズ[注釈 7]白根秀樹鈴木洋平伊藤香織、上田みねこ
高澤美佳
井本由紀11月4日XVII巻
6掌のなかにヤスカワショウゴ池端隆史
鈴木洋平
渡部高志
池端隆史亀谷響子、石井ゆみこ大塚舞11月11日
7神門白根秀樹米たにヨシトモ小野田雄亮関口雅浩井本由紀11月18日
8開戦砂山蔵澄神保昌登小松原聖、柴田志郎大塚舞11月25日
9星黎殿へ小林靖子堀之内元
渡部高志
橋本敏一津幡佳明、佐野隆雄
菅井翔、西村広
木下ゆうき
井本由紀12月2日XVIII巻
10交差点室井康雄飛田剛服部憲知、阿部弘樹大塚舞12月9日
11聞こえる、想いヤスカワショウゴ十文字糾筆木筆子細越裕治、徳田賢朗井本由紀12月16日XIX巻
12誓いの言葉白根秀樹米たにヨシトモ石田暢亀谷響子、小松原聖
伊藤香織
大塚舞12月23日
13狭間へと、狭間から砂山蔵澄福田道生
渡部高志
池端隆史石井ゆみこ、本村晃一
宮川智恵子、菅井翔
赤尾良太郎、大木良一
井本由紀
井本由紀2012年
1月6日
14大命宣布水上清資渡部高志
米たにヨシトモ
堀之内元
小野田雄亮関口雅浩、服部憲知1月13日XX巻
15雨中の敗走鈴木洋平小松原聖、錦見楽
津幡佳明、下川寿士
1月20日
16再び、戦いへ小林靖子橋本敏一
米たにヨシトモ
鈴木洋平
橋本敏一柴田志朗、上田みねこ
小松原聖
大塚舞1月27日XXI巻
17誰が為に白根秀樹高田耕一
渡部高志
平田豊佐々木睦美井本由紀2月3日
18闘争の渦ヤスカワショウゴ二瓶勇一
米たにヨシトモ
神保昌登亀谷響子、伊藤香織
松井誠
大塚舞2月10日
19彩飄が呼ぶもの砂山蔵澄福田道生筆木筆子佐藤浩一、細越裕治井本由紀2月17日XXI・XXII巻
20世界の卵ヤスカワショウゴ西田正義山口頼房野田めぐみ、山吉一幸
斉藤良成、高橋賢
竹森由加、出野喜則
草刈大介、宇佐美皓一
大塚舞2月24日XXII巻
21一つの理白根秀樹渡部高志
堀之内元
橋本敏一津幡佳明、本村晃一
下川寿士
井本由紀3月2日
22異邦人の夢砂山蔵澄米たにヨシトモ神保昌登小松原聖、亀谷響子
錦見楽
大塚舞3月9日
23神の夢小林靖子鈴木洋平佐々木睦美、伊藤香織
服部憲知、菅井翔
西村広、井本由紀
井本由紀3月16日
24涯てより開く渡部高志湖山禎崇
筆木筆子
小松原聖、佐藤浩一
津幡佳明、亀谷響子
大塚舞
大塚舞3月23日

放送形態

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2005年(1期)
地上波放送は、UHFアニメ形態での放送(以下参照)。
海外では、アニマックス台湾香港韓国など各現地チャンネルで放送。なお、台湾香港では「灼眼の夏娜」と番組ロゴに平仮名の「の」を使用(漢文では「灼眼的夏娜」と表記される)[要出典]
2007年(2期)
MBSが第2期の製作に参加する事が決定したことに伴い[注釈 8]、放送局がTBS系列に統一された。このように、UHFアニメの続編がキー局系列深夜アニメに変更される事例は初めて(その逆の例は過去に幾つか見られた)。
第20話から、次番組『マクロスF』の放送予告のため、次回予告の時間が縮小されていた。TVシリーズとしては3期からは地上デジタル放送となるため、地上アナログ放送としては最後となる。
2010年(1・2期連続放送)
2010年10月よりテレビシリーズ3期の放送を見据えて、第1・2期の放送及びインターネット配信を実施。
放送局は再放送のMBS、TOKYO MX(1期は都内地上波初放送)、および旧作初放送のAT-Xで、ネット配信はニコニコチャンネル(公開後1週間は無料)[要出典][18]
2011年(3期)
近畿・中京圏は引き続きMBS・CBCでの放送であるが、MBSは製作には非関与であり、関東圏は再び南関東独立局ネットに変更されている(テレ玉を除く)。なお、当シリーズ初となるBS局・BS11でもネット。

放送局

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放送地域放送局放送期間放送日時放送系列備考
第1期
神奈川県tvk2005年10月5日 - 2006年3月22日水曜 24:45 - 25:15独立UHF局
埼玉県テレ玉水曜 25:30 - 26:00
千葉県チバテレビ水曜 26:00 - 26:30
近畿広域圏毎日放送2005年10月8日 - 2006年3月25日土曜 27:25 - 27:55TBS系列2010年に再放送あり
愛知県テレビ愛知2005年10月10日 - 2006年3月27日月曜 27:58 - 28:28テレビ東京系列
日本全域BIGLOBEストリーム2005年10月11日 - 2006年3月27日月曜 更新ネット配信1週間限定無料配信
アニマックス2006年1月15日 - 7月2日日曜 24:00 - 24:30CS放送リピートあり
東京都TOKYO MX2010年10月11日 - 2011年3月29日月曜 27:00 - 27:30独立UHF局
第2期
近畿広域圏毎日放送2007年10月4日 - 2008年3月27日木曜 25:25 - 25:55TBS系列製作局
2011年に再放送あり
中京広域圏中部日本放送木曜 26:25 - 26:55
関東広域圏東京放送2007年10月5日 - 2008年3月28日金曜 25:55 - 26:25
日本全域バンダイチャンネル2007年10月10日 - 2008年4月2日水曜 更新ネット配信1週間限定無料配信
アニマックス2007年11月8日 - 2008年4月24日木曜 22:30 - 23:00CS放送リピートあり
東京都TOKYO MX2011年4月12日 - 2011年9月20日月曜 27:00 - 27:30独立UHF局事実上の再放送
第3期
東京都TOKYO MX2011年10月7日 - 2012年3月23日金曜 25:30 - 26:00独立局
千葉県チバテレビ2011年10月8日 - 2012年3月24日土曜 25:00 - 25:30
神奈川県tvk土曜 25:30 - 26:00
近畿広域圏毎日放送土曜 25:58 - 26:28TBS系列アニメシャワー』第1部
中京広域圏中部日本放送2011年10月12日 - 2012年3月28日水曜 26:30 - 27:00
日本全域AT-X2011年10月13日 - 2012年3月29日木曜 11:00 - 11:30CS放送リピート放送あり
ニコニコチャンネル木曜 24:30 更新ネット配信1週間限定無料配信
BS112011年10月14日 - 2012年3月30日金曜 24:30 - 25:00BS放送ANIME+』枠

劇場版

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劇場版 灼眼のシャナ
監督渡部高志
脚本小林靖子
原作高橋弥七郎
製作川瀬浩平
伊平崇耶
三木一馬
中山信宏
出演者釘宮理恵
日野聡
江原正士
川澄綾子
櫻井智
生天目仁美
岩田光央
諏訪部順一
こやまきみこ
野島裕史
音楽大谷幸
主題歌Love Planet Five
天壌を翔る者たち
編集西山茂
制作会社J.C.STAFF
製作会社ジェネオンエンタテインメント
ショウゲート
メディアワークス
J.C.STAFF
配給角川ヘラルド映画
公開2007年4月21日
製作国 日本
言語日本語
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原作I巻のストーリーを再構成し、テレビアニメ版とは違う形でシャナと悠二の出会い、そして“狩人”フリアグネ、マリアンヌらとの戦いを描く。なお、キャストおよび製作スタッフは、ほぼテレビシリーズと同じ。

劇場公開前に公開直前スペシャルと一般公開終了後に劇場未使用シーンが追加された、ディレクターズカット版DVDが発売された。また、第2期テレビアニメの先行プロモーション映像を収録した特典ディスクが付属した。

2007年4月21日より、『キノの旅』や『いぬかみっ!』との3本立て同時上映イベント『電撃文庫ムービーフェスティバル』の1作として公開。一般上映は同年8月31日に終了したが、同年10月13日には『角川アニメフェスティバル』の1作としてTOHOシネマズ六本木ヒルズにて特別上映された。さらに、同年11月24日11月25日には『電撃15年祭』の一環『電撃文庫ムービーフェスティバル』としてシネプレックス幕張にて特別上映された。

公開会場では公開3作の記念文庫・電撃劇場文庫が販売され、本作からは『灼眼のシャナM』が限定販売された。

劇場版キャラクター

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以下は劇場版に登場するキャラおよび担当声優。

スタッフ

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主題歌

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主題歌「天壌を翔る者たち
作詞 - KOTOKO / 作曲・編曲 - 高瀬一矢 / 歌 - I've special unit Love Planet Five(KOTOKO、川田まみ、島みやえい子MELL詩月カオリ
挿入歌「赤い涙
作詞・歌 - 川田まみ / 作曲・編曲 - 中沢伴行

『しゃくがんのシャナたん』シリーズ

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一部のキャラクターをちびキャラ化して繰り広げる公式パロディ作品(番外編を元にアニメ版のDVD特典から派生したシリーズ)。

シャナたんヘカテーたんについては、灼眼のシャナの登場人物も参照。

主な内容は本編の各シーンをパロディ化したものだが、シリーズを重ねるにつれて、出演声優や他作品(ライトノベル、アニメ、テレビドラマなど)に関するネタ、アドリブ等々が含まれるようになった。

『しゃくがんのシャナたん』 シリーズ
タイトル収録
灼眼のシャナたんアニメ『灼眼のシャナ』DVD 第1巻 予約特典「灼眼のシャナ DVDまがじん1 -メロンパンはカリもふがいちばん!-」
灼眼のシャナたん りたーんずアニメ『灼眼のシャナ』DVD 第5巻 予約特典「灼眼のシャナ DVDまがじん2 -カリもふこそがメロンパン!!-」
頂のヘカテーたん電撃文庫公式解読本「アニメ『灼眼のシャナ』ノ全テ」
初回限定版付属DVD「『灼眼のシャナ』DVDまがじんα 〜メロンパンよ、カリもふを抱け!〜」
灼眼のシャナたん -劇場公開直前編-
バンジョウのカルメルさん
OVA『灼眼のシャナSP』収録「劇場版『灼眼のシャナ』公開直前スペシャル!」
劇場版上映の際に公開
灼眼のシャナたん@劇場版VerDVD『劇場版 灼眼のシャナ -ディレクターズカット-』初回限定版特典「映像特典Disc」
灼眼のシャナたん びぎんずアニメ『灼眼のシャナII(Second)』DVD 第1巻 初回限定版特典「灼眼のシャナII スペシャルディスクI」
灼眼のシャナたん&吉田 -近衛史菜の逆襲-アニメ『灼眼のシャナII(Second)』DVD 第5巻 初回限定版特典「灼眼のシャナII スペシャルディスクII」
灼眼のシャナたん リベンジ電撃文庫公式解読本「アニメ『灼眼のシャナII』ノ全テ」
初回限定版付属DVD「『灼眼のシャナ』DVDまがじんβ 〜すべてはメロンパンと共に〜」
灼眼のシャナたんG[注釈 9]OVA『灼眼のシャナS』第I巻(Blu-rayおよびDVD特典)
灼眼のシャナたん2dosOVA『灼眼のシャナS』第II巻(Blu-rayおよびDVD特典)
灼眼のシャナたん3tri-OVA『灼眼のシャナS』第III巻(Blu-rayおよびDVD特典)
灼眼のシャナたんFRONTIEROVA『灼眼のシャナS』第IV巻(Blu-rayおよびDVD特典)
灼眼のシャナたん ふぁいなるですとらくしょん『灼眼のシャナIII-FINAL-』第2巻 初回限定版特典
灼眼のシャナたん ふぁいなるですとらくしょん2『灼眼のシャナIII-FINAL-』第6巻 初回限定版特典

他に、上記のシリーズと同系統のパロディとして漫画『灼眼のシャナ』の作画担当である笹倉綾人による「漫画版@灼眼のしゃなたん」(漫画版灼眼のシャナ2・4巻収録)『漫画版@頂のへかてーたん』(アニメ灼眼のシャナの全テ収録)などの4コマ漫画もある。

また、同じ電撃文庫原作・J.C.STAFF製作の『とある魔術の禁書目録』でもアニメ版のDVD特典として収録された「とある魔術の禁書目録たん」は本シリーズと同じようなものとなっている。当の「とある魔術の禁書目録たん」において、登場キャラクターが「こういうのどっかで見たことある」、「出版社と制作会社が同じだから」という会話(解説)をし、モノマネに乗じて「詳細は『灼眼○シャナ』DVDを…」という注釈が入れられている。その後、発表された「灼眼のシャナたん りべんじ」では、逆に「とある魔術の禁書目録たん」のキャラクターが登場し、シャナたんと言い争いをする場面がある。さらにりべんじの後に発表された「とある魔術の禁書目録たん3」では同作登場のキャラであるアニェーゼがちびキャラ化し本作を髣髴とさせる発言を行っている[注釈 10]

『フリアグネ&マリアンヌのなぜなにシャナ!なんでも質問箱!』

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フリアグネ&マリアンヌによる用語解説コーナー。小説第0巻「灼眼のシャナ狩人のフリアグネなんでも質問箱」が元となり、DVDの映像特典のほか「DVDまがじん」や「アニメ『灼眼のシャナ』ノ全テ」にも収録、OVA版マリアンヌのJ.C.STAFF探訪ではマリアンヌ人形が出演している。途中、教授やドミノらが、乱入してくる場面がある。

なお、先述した『とある魔術の禁書目録』のパロディ作品「とある魔術のいんでっくすたん」にて、このコーナーが引用された。解説には本作出演声優も参加。

収録巻項目
なぜなにシャナ!なんでも質問箱!
第1期第1巻(フレイムヘイズ)
第1期第2巻(トーチ/宝具)
第1期第3巻封絶と自在法編
第1期第4巻燐子と神器編
第1期第5巻愛と目的編
第1期第6巻調律師編
第1期第7巻仮装舞踏会編
第1期第8巻存在の泉と顕現編
なぜなにシャナ!なんでも質問箱!SP
DVDまがじん1(天壌の劫火)
DVDまがじん2すぺしゃる
DVDまがじんα重箱の隅編
なぜなにシャナ!特別編
OVA SPマリアンヌのJ.C.STAFF探訪
なぜなにシャナ!なんでも質問箱!
第2期第1巻第1回「メア」編
第2期第2巻第2回「戒禁」編
第2期第3巻第3回「アウトロー」編
第2期第4巻第4回「銀」編
第2期第5巻第5回「"彩飄"フィレス」「風の転輪」
第2期第6巻第6回『ヒラルダ』
第2期第7巻第7回『“壊刃”サブラク』
第2期第8巻第8回『敖の立像』

関連商品

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DVD / Blu-ray

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当初のDVD発売元は東芝エンタテインメントであったが、2007年6月1日に同社がショウゲートと商号変更したのに伴い、第1期テレビアニメおよびOVA特別編は「東芝エンタテインメント」と表記され、劇場版以降の作品については「ショウゲート」と表記が異なる。販売元はいずれもジェネオン・ユニバーサル・エンターテイメントジャパン(旧称:ジェネオンエンタテインメント)である。

2011年7月からBD-BOXが順次発売。「しゃくがんのシャナたん」をはじめとするDVD版の映像特典も多数収録されているが、声優関連映像、オーディオコメンタリーは割愛されている。

巻数・タイトル収録話発売日規格品番
DVD通常版DVD初回版BD通常版BD初回版
第1期『灼眼のシャナ』
〜Prelude to Shana〜2005年9月16日GNBA-7159
I第1話 - 第3話2006年1月25日GNBA-7160
II第4話 - 第6話2006年2月24日GNBA-7162GNBA-7161
III第7話 - 第9話2006年3月24日GNBA-7163
IV第10話 - 第12話2006年4月28日GNBA-7164
V第13話 - 第15話2006年5月25日GNBA-7165
VI第16話 - 第18話2006年6月23日GNBA-7166GNBA-7169
VII第19話 - 第21話2006年7月28日GNBA-7167
VIII第22話 - 第24話2006年8月25日GNBA-7168
Blu-ray BOX第1話 - 第24話2011年6月22日GNXA-7061
OVA『灼眼のシャナ』
SP「恋と温泉の校外学習!」2006年12月8日GNBA-7351GNBA-7350
劇場版『灼眼のシャナ』
公開直前スペシャル!2007年4月4日GNBA-7179
ディレクターズカット劇場版2007年9月21日GNBA-7353GNBA-7352GNXA-7063
第2期『灼眼のシャナII(Second)』
I第1話 - 第3話2008年1月25日GNBA-7551GNBA-7550
II第4話 - 第6話2008年2月22日GNBA-7552
III第7話 - 第9話2008年3月21日GNBA-7553
IV第10話 - 第12話2008年4月25日GNBA-7554
V第13話 - 第15話2008年5月23日GNBA-7555GNBA-7560
VI第16話 - 第18話2008年6月25日GNBA-7556
VII第19話 - 第21話2008年7月25日GNBA-7557
VIII第22話 - 第24話2008年8月29日GNBA-7558GNBA-7559
Blu-ray BOX第1話 - 第24話2011年9月22日GNXA-7062
OVA灼眼のシャナS
I 〜リシャッフル〜2009年10月23日GNBA-1511GNXA-1151
II 〜ドミサイル〜2010年2月26日GNBA-1512GNXA-1152
III 〜オーバーチュア 前編〜2010年6月25日GNBA-1513GNXA-1153
IV 〜オーバーチュア 後編〜2010年9月29日GNBA-1514GNXA-1154
Blu-ray BOXI - IV2014年8月27日GNXA-1155
第3期『灼眼のシャナIII-FINAL-』
I第1話 - 第3話2011年12月22日GNBA-1971GNBA-1961GNXA-1441GNXA-1431
II第4話 - 第6話2012年1月27日GNBA-1972GNBA-1962GNXA-1442GNXA-1432
III第7話 - 第9話2012年2月29日GNBA-1973GNBA-1963GNXA-1443GNXA-1433
IV第10話 - 第12話2012年3月28日GNBA-1974GNBA-1964GNXA-1444GNXA-1434
V第13話 - 第15話2012年4月27日GNBA-1975GNBA-1965GNXA-1445GNXA-1435
VI第16話 - 第18話2012年5月30日GNBA-1976GNBA-1966GNXA-1446GNXA-1436
VII第19話 - 第21話2012年6月27日GNBA-1977GNBA-1967GNXA-1447GNXA-1437
VIII第22話 - 第24話2012年7月27日GNBA-1978GNBA-1968GNXA-1448GNXA-1438
Blu-ray BOX第1話 - 第24話2014年8月27日GNXA-1439

ドラマCDは灼眼のシャナ#ドラマCDを参照のこと。

主題歌CD

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緋色の空』(川田まみ)
2005年11月5日発売。「緋色の空」を収録。
夜明け生まれ来る少女』(高橋洋子)
2005年10月26日発売。「夜明け生まれ来る少女」を収録。
being』(KOTOKO)
2006年3月23日発売。「being」を収録。
紅の静寂』(石田耀子)
2006年2月8日発売。「紅の静寂」を収録。
天壌を翔る者たち』(Love Planet Five)
2007年4月4日発売。「天壌を翔る者たち」を収録。
赤い涙/Beehive』(川田まみ)
2007年5月9日発売。「赤い涙」を収録。
JOINT』(川田まみ)
2007年10月31日発売。「JOINT」「triangle」を収録。
BLAZE』(KOTOKO)
2008年3月12日発売。「BLAZE」「Sociometry」を収録。
SAVIA』(川田まみ)
2008年3月26日発売。「sense」「portamento」を収録。
Prophecy』(川田まみ)
2009年11月18日発売。「Prophecy」を収録。
LINKAGE』(川田まみ)
2010年3月24日発売。「All in good time」を収録。
Light My Fire』(KOTOKO)
2011年11月16日発売。「Light My Fire」を収録。
I'll believe』(ALTIMA)
2011年12月7日発売。「I'll believe」を収録。
Serment』(川田まみ)
2012年2月1日発売。「Serment」「u/n」を収録。
ONE』(ALTIMA)
2012年2月29日発売。「ONE」を収録。

サウンドトラック

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『灼眼のシャナ オリジナルサウンドトラック』
2006年1月25日発売。
『劇場版 灼眼のシャナ オリジナルサウンドトラック』
2007年9月21日発売。
『灼眼のシャナII オリジナルサウンドトラック』
2008年1月25日発売。
灼眼のシャナ -BEST-
2018年1月24日発売。

コンサート

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『灼眼のシャナ』フィルムコンサート』が、2023年9月16日にところざわサクラタウン ジャパンパビリオンホールAで、昼夜に全2公演行われた。TVアニメシリーズから物語の名場面たちと、それを彩る美しい劇伴たちのハーモニーを特別編成のアンサンブルが生演奏で奏でるコンサート[21]で、電撃文庫30周年記念企画のうちのひとつだった[22]

出演
  • 演奏:Heartbeat Ensemble
  • スペシャルゲスト:KOTOKO
  • 声の出演:釘宮理恵(シャナ役)

脚注

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注釈

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  1. ^ 第1期は監修、第2期・OVAは構成協力として参加。
  2. ^ ジェネオンエンタテインメント東芝エンタテインメントメディアワークスJ.C.STAFF
  3. ^ ジェネオンエンタテインメント、ショウゲート、メディアワークス、J.C.STAFF
  4. ^ ジェネオン・ユニバーサル・エンタテインメントアスキー・メディアワークス、J.C.STAFF、ショウゲート
  5. ^ ジェネオン・ユニバーサル・エンタテインメント、ワーナー・ホーム・ビデオ、アスキー・メディアワークス、J.C.STAFF、ショウゲート
  6. ^ 次回予告では「クリスマス・イブ」となっていた。
  7. ^ この回ではヴィルヘルミナの声優が本来のキャストと異なり、誤って「川澄綾子」と表記された。
  8. ^ 第2期開始と共にMBS独自のアニメ公式サイトも開設されたが、現在は閉鎖されている。
  9. ^ 発売以前の発表では「真・しゃくがんのシャナたん(仮)」と表記された[20]
  10. ^ アニェーゼの声を演じているのがシャナ役の釘宮であるため。

出典

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  1. ^ a b “アニメ『灼眼のシャナ』は“燃え”と“萌え”が楽しめるバトルファンタジー!? ツンデレヒロイン・シャナに魅せられる【アマゾンプライムビデオおすすめ】”. ファミ通.COM. (2021年12月12日). https://www.famitsu.com/news/202112/12243834.html 2024年6月15日閲覧。 
  2. ^ 前島賢『セカイ系とは何か ポスト・エヴァのオタク史』ソフトバンククリエイティブ、2010年、228頁。ISBN 978-4-7973-5716-5 
  3. ^ a b 公式サイト[要文献特定詳細情報]
  4. ^ 三木一馬『面白ければなんでもあり 発行累計6000万部-とある編集の仕事目録』128頁
  5. ^ 古崎康成. “灼眼のシャナIII”. テレビドラマデータベース. キューズ・クリエイティブ. 2013年8月8日閲覧。
  6. ^ 灼眼のシャナ”. allcinema. 2023年5月30日閲覧。
  7. ^ 灼眼のシャナII”. allcinema. 2023年5月30日閲覧。
  8. ^ OVA 灼眼のシャナS”. allcinema. 2023年5月30日閲覧。
  9. ^ 灼眼のシャナIII Final”. allcinema. 2023年5月30日閲覧。
  10. ^ 『アニメージュ 2006年6月号』徳間書店、2006年6月10日発行、21頁、ASIN B000FEBR7G
  11. ^ 『アニメージュ 2007年6月号』徳間書店、2007年6月10日発行、17頁、ASIN /B000PISY9G
  12. ^ 『アニメージュ 2008年6月号』徳間書店、2008年6月10日発行、19・25頁、ASIN B001815514
  13. ^ 『アニメディア 2007年2月号』学習研究社、2007年2月1日発行、20頁。ASIN B000M05THW 
  14. ^ 『アニメディア 2008年2月号』学習研究社、2008年2月1日発行、27頁。ASIN B0011KQAA2 
  15. ^ 『アニメディア 2008年7月号』学習研究社、2008年6月10日発売、32頁。ASIN B001AEK34I 
  16. ^ 『オリコンスタイル 2006年2月13日号』オリコン・エンタテインメント、2006年2月13日発行、75頁
  17. ^ 『オリコンスタイル 2007年10月8日号』オリコン・エンタテインメント、2007年10月8日発行、87頁
  18. ^ 2010.10月より『灼眼のシャナ』が再放送 サーチナ 2010年9月4日、2014年7月6日閲覧。
  19. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w 劇場版 灼眼のシャナ”. アニメハック. 2023年5月30日閲覧。
  20. ^ 「アニメDVDガイド」『ヤンヤンcandy Vol.2』、徳間書店、2009年、105頁、ISBN 978-4-19-720283-62009年11月5日閲覧 
  21. ^ 『灼眼のシャナ』フィルムコンサートが2023年9月16日(土)開催決定”. ラノベニュースオンライン (2023年7月19日). 2023年9月17日閲覧。
  22. ^ 電撃文庫30周年記念 灼眼のシャナ』フィルムコンサート”. EJアニメミュージアム総合サイト. 2023年9月17日閲覧。

外部リンク

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毎日放送 金曜1:25枠(木曜深夜)
前番組番組名次番組
DARKER THAN BLACK -黒の契約者-
(ここまでTBS系列10局ネット)
灼眼のシャナII(Second)
マクロスF
(再びTBS系列10局ネット)