2017年の埼玉西武ライオンズ

2017年の埼玉西武ライオンズでは、2017年シーズンについての埼玉西武ライオンズの動向をまとめる。

2017年の埼玉西武ライオンズ
成績
CS第1ステージ敗退
CS1st1勝2敗(対楽天
パシフィック・リーグ2位
79勝61敗3分 勝率.564
本拠地
都市埼玉県所沢市
球場メットライフドーム
球団組織
オーナー後藤高志
経営母体西武鉄道
監督辻発彦
SD渡辺久信
選手会長炭谷銀仁朗
キャプテン浅村栄斗
スローガン
CATCH the ALL つかみ獲れ!
→ CATCH the ALL 栄光をつかみ獲れ!
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メットライフドームにて2017年夏に開催された「ライオンズフェスティバルズ2017」

この年の埼玉西武ライオンズは、辻発彦監督の1年目のシーズンである。

開幕前

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2016年は4位に終わり、3年連続でBクラスとなった。田辺徳雄が監督を退任し、新監督には辻発彦が就任した。オフにエースの岸孝之がFA宣言し、東北楽天ゴールデンイーグルスに移籍。新外国人としてフランク・ガルセスアレクシス・キャンデラリオブライアン・シュリッターを獲得した[1]

ドラフト会議では、作新学院高等学校の甲子園優勝に貢献した今井達也を1位で単独指名。今井を含め6人(投手4人、内野手1人、外野手1人)を獲得した。

オープン戦では8勝5敗で5位だった[2]

開幕後

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中島裕之の退団以降固定できていなかった遊撃手にルーキーの源田壮亮が定着、中継ぎ陣も牧田和久ブライアン・シュリッター増田達至の継投パターンが安定した活躍をみせたことにより、シーズン序盤から貯金を重ね上位争いに食い込む。

6月27日に投手コーチの森慎二が病気療養により休養に入ったことが発表される[3]と、翌28日に逝去された[4]。チームはベンチに森のユニフォームを掲げ、帽子には森の背番号であった89を掲出し、残りのシーズンを戦った。

夏の限定ユニフォーム着用イベント「ライオンズフェスティバルズ」では赤を基調とした「炎獅子(えんじし)ユニフォーム」を着用すると、この期間中に13連勝を含む20勝4敗という好成績[5]を収める。最終的に79勝61敗3分という成績で2013年以来4年ぶりとなるAクラス・2位でシーズンを終え、翌年のリーグ優勝につながることとなる。クライマックスシリーズでは、ファーストステージで楽天と対戦したが、1勝2敗で敗退した。

個人では秋山翔吾が最多安打・首位打者の二冠、源田壮亮がルーキーながらフル出場を達成、3年目の外崎修汰はユーティリティーとしてスタメンに定着し、4年目の山川穂高が23本塁打を放つなど躍進し、翌年以降山賊打線と称される強力打線の形成へとつながっていく。投手では菊池雄星が最多勝・最優秀防御率の二冠に輝いた[6]

チーム成績

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レギュラーシーズン

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オーダー変遷
開幕5/26/17/18/19/110/1
1秋山翔吾秋山翔吾秋山翔吾源田壮亮秋山翔吾秋山翔吾秋山翔吾
2田代将太郎源田壮亮源田壮亮水口大地源田壮亮森友哉源田壮亮
3浅村栄斗浅村栄斗浅村栄斗秋山翔吾浅村栄斗浅村栄斗浅村栄斗
4中村剛也中村剛也中村剛也浅村栄斗中村剛也山川穂高山川穂高
5栗山巧栗山巧栗山巧中村剛也栗山巧栗山巧森友哉
6メヒアメヒアメヒアメヒア山川穂高呉念庭栗山巧
7木村文紀外崎修汰外崎修汰岡田雅利外崎修汰外崎修汰外崎修汰
8炭谷銀仁朗田代将太郎岡田雅利外崎修汰岡田雅利岡田雅利呉念庭
9源田壮亮炭谷銀仁朗金子侑司木村文紀金子侑司源田壮亮岡田雅利
投手菊池雄星キャンデラリオ十亀剣十亀剣十亀剣野上亮磨野上亮磨
2017年パシフィック・リーグ順位変動
順位4月終了時5月終了時6月終了時7月終了時8月終了時最終成績
1位楽天--楽天--楽天--楽天--ソフトバンク--ソフトバンク--
2位オリックス2.0ソフトバンク3.5ソフトバンク1.5ソフトバンク-0.5西武10.0西武13.5
3位西武4.5西武8.0西武8.5西武7.0楽天10.5楽天15.5
4位ソフトバンク4.5オリックス13.0オリックス14.0オリックス19.5オリックス24.0オリックス30.5
5位ロッテ10.0日本ハム14.0日本ハム18.0日本ハム28.0日本ハム32.5日本ハム34.0
6位日本ハム12.0ロッテ20.5ロッテ24.5ロッテ30.5ロッテ38.0ロッテ39.0
期間
成績
12勝10敗1分
勝率.545
13勝11敗
勝率.542
11勝9敗1分
勝率.550
16勝7敗
勝率.696
15勝11敗1分
勝率.577
12勝13敗
勝率.480

[注 1]

2017年パシフィック・リーグ最終成績
順位球団勝率
1位福岡ソフトバンクホークス94490.657優勝
2位埼玉西武ライオンズ79613.56413.5
3位東北楽天ゴールデンイーグルス77633.55015.5
4位オリックス・バファローズ63791.44430.5
5位北海道日本ハムファイターズ60830.42034.0
6位千葉ロッテマリーンズ54872.38339.0

セ・パ交流戦

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日本生命セ・パ交流戦2017 最終成績
順位球団勝率
優勝福岡ソフトバンクホークス1260.667---
2位広島東洋カープ1260.6670.0
3位埼玉西武ライオンズ1071.5881.5
4位阪神タイガース1080.5562.0
5位東北楽天ゴールデンイーグルス1080.5562.0
6位オリックス・バファローズ1080.5562.0
7位横浜DeNAベイスターズ990.5003.0
8位中日ドラゴンズ990.5003.0
9位北海道日本ハムファイターズ8100.4444.0
10位読売ジャイアンツ6120.3336.0
11位千葉ロッテマリーンズ6120.3336.0
12位東京ヤクルトスワローズ5121.2946.5

[注 2]

クライマックスシリーズ

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2017 ローソンチケット クライマックスシリーズ パ ファーストステージ
日付試合ビジター球団(先攻)スコアホーム球団(後攻)開催球場
10月14日(土)第1戦東北楽天ゴールデンイーグルス0 - 10埼玉西武ライオンズメットライフドーム
10月15日(日)第2戦東北楽天ゴールデンイーグルス4 - 1埼玉西武ライオンズ
10月16日(月)第3戦東北楽天ゴールデンイーグルス5 - 2埼玉西武ライオンズ
勝者:東北楽天ゴールデンイーグルス

入団・退団

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シーズン開幕前

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本節では、前レギュラーシーズン終了から本シーズン開幕までの入退団について記述する。なお、退団の去就はスポーツ関係又は芸能関係の職業に転身した場合のみを記載し、空欄は前述以外の一般職業に転身もしくは去就不明を示す。

支配下選手
入団退団
No.選手名入団区分前所属No.選手名退団区分去就
投手
11今井達也ドラフト1位作新学院高4ポーリーノ自由契約 スキーターズ
22中塚駿太ドラフト2位白鷗大学11岸孝之FA移籍東北楽天ゴールデンイーグルス
25平井克典ドラフト5位Honda鈴鹿22岡本篤志自由契約タレント
40田村伊知郎ドラフト6位立教大学40山口嵩之自由契約
47シュリッター新外国人 ロッキーズ傘下42バスケス自由契約 エストレージャス・オリエンタレス
59ガルセス新外国人 マーリンズ傘下46中﨑雄太自由契約BCリーグ・栃木
68キャンデラリオ新外国人 ドジャース傘下54C.C.リー自由契約 ロッキーズ傘下AAA
68宮田和希自由契約ライオンズアカデミーコーチ
捕手
25星孝典任意引退二軍育成コーチ
内野手
6源田壮亮ドラフト3位トヨタ自動車0木村昇吾自由契約育成再契約
外野手
46鈴木将平ドラフト4位静岡高6竹原直隆自由契約
育成選手
入団退団
No.選手名入団区分前所属No.選手名退団区分去就
内野手
121木村昇吾再契約支配下選手

[7]


シーズン開幕後

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支配下選手
入団退団
No.選手名守備前所属入団区分退団区分No.選手名守備去就
6月69ファイフ投手 マーリンズ傘下新外国人
9月自由契約68キャンデラリオ投手 ドスラレドス・オウルズ
育成選手→支配下
No.選手名守備
6月121→0木村昇吾内野手

2017 WBC選出選手

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日本代表台湾代表
牧田和久郭俊麟
炭谷銀仁朗
秋山翔吾

マイナビオールスターゲーム2017

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ファン投票浅村栄斗秋山翔吾牧田和久
選手間投票
監督推薦菊池雄星
補充選手源田壮亮

ENEOS アジア プロ野球チャンピオンシップ 2017 選出選手

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日本代表台湾代表
野田昇吾呉念庭
源田壮亮
外崎修汰
山川穂高

選手・スタッフ

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  • 背番号変更
浅村栄斗 32→3
永江恭平 59→32
ウルフ 69→54
木村昇吾 121→0

試合結果

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レギュラーシーズン

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凡例
勝利試合敗北試合引き分け中止
2017年 レギュラーシーズン
 
3月・4月(12勝10敗1分 .545) 
#日付対戦相手スコア勝利投手敗戦投手セーブ本塁打球場勝敗
13月31日日本ハム8–1菊池(1-0)--浅村(1)札幌ドーム1–0
24月1日日本ハム1–3-野上(0-1)-札幌ドーム1–1
34月2日日本ハム6–3ウルフ(1-0)-増田(0-0-1)札幌ドーム2–1
44月4日オリックス3–7-多和田(0-1)-浅村(2)メットライフ2–2
54月5日オリックス0-2-髙橋光成(0-1)-メットライフ2–3
64月7日ソフトバンク2–4-菊池(1-1)-メットライフ2–4
74月8日ソフトバンク6–1野上(1-1)--栗山(1)
メヒア(1)
メットライフ3–4
84月9日ソフトバンク4–2ウルフ(2-0)-増田(0-0-2)メヒア(2)メットライフ4–4
4月11日楽天中止郡山
94月12日楽天10–5大石(1-0)--中村(1・2)Koboパーク5–4
104月14日ロッテ3–2大石(2-0)-増田(0-0-3)中村(3)
メヒア(3)
ZOZOマリン6–4
114月15日ロッテ0–1-野上(1-2)-ZOZOマリン6–5
124月16日ロッテ10–2ウルフ(3-0)--山川(1)ZOZOマリン7–5
134月18日楽天0–2-髙橋光成(0-2)-大宮7–6
144月19日楽天5–4武隈(1-0)--中村(4)メットライフ8–6
154月21日日本ハム9–0菊池(2-1)--秋山(1・2)
中村(5)
メットライフ9–6
164月22日日本ハム9–1野上(2-0)--山川(2)メットライフ10–6
174月23日日本ハム12–3武隈(2-0)--秋山(3・4)
田代(1)
メットライフ11–6
184月25日オリックス4-5-多和田(0-2-0)-ほっともっと11-7
194月26日オリックス3-4-髙橋光成(0-3)-京セラドーム11-8
204月27日オリックス2-3-増田(0-1-3)-京セラドーム11-9
214月28日ロッテ2-2---メットライフ11-9-1
224月29日ロッテ3-6-野上(2-3)-メットライフ11-10-1
234月30日ロッテ2-1ウルフ(4-0)-増田(0-1-4)秋山(5)メットライフ12-10-1
 
5月(13勝11敗 .542) 
#日付対戦相手スコア勝利投手敗戦投手セーブ本塁打球場勝敗
245月2日ソフトバンク4–14-キャンデラリオ
(0-1)
-中村(6・7)
外崎(1)
ヤフオク12-11-1
255月3日ソフトバンク2–6-髙橋光成(0-4)-ヤフオク12-12-1
265月4日ソフトバンク6–9-十亀(0-1)-メヒア(4)ヤフオク12-13-1
275月5日楽天7–1菊池(3-1)--中村(8)メットライフ13-13-1
285月6日楽天2–10-野上(2-4)-外崎(2・3)メットライフ13-14-1
295月7日楽天2–3-ウルフ(4-1)-中村(9)
メヒア(5)
メットライフ13-15-1
305月9日日本ハム7–2髙橋光成(1-4)--栗山(2)札幌ドーム14-15-1
315月10日日本ハム1–2-十亀(0-2)-札幌ドーム14-16-1
325月12日オリックス11–0菊池(4-1)--浅村(3)ほっともっと15-16-1
335月13日オリックス8–2佐野(1-0)--メヒア(6)
木村文(1)
京セラドーム16-16-1
345月14日オリックス6–1ウルフ(5-1)--京セラドーム17-16-1
355月16日ロッテ3–2野上(3-4)-増田(0-1-5)ZOZOマリン18-16-1
365月17日ロッテ8–4髙橋光成(2-4)--秋山(6)ZOZOマリン19-16-1
375月18日ロッテ5–1十亀(1-2)--炭谷(1)ZOZOマリン20-16-1
385月19日ソフトバンク1–2-菊池(4-2)-メットライフ20-17-1
395月20日ソフトバンク7–5佐野(2-0)-増田(0-1-6)木村文(2)
浅村(4)
メットライフ21-17-1
405月21日ソフトバンク7–6増田(1-1-6)--浅村(5)
炭谷(2)
栗山(3)
メットライフ22-17-1
415月23日日本ハム2–0野上(4-4)-増田(1-1-7)秋山(7)前橋23-17-1
425月25日日本ハム8–5ガルセス(1-0)-増田(1-1-8)秋山(8)大宮24-17-1
435月26日楽天5–1菊池(5-2)--Koboパーク25-17-1
445月27日楽天1–6-佐野(2-1)-中村(10)Koboパーク25-18-1
455月28日楽天2–13-誠(0-1)-秋山(9)Koboパーク25-19-1
465月30日広島0–5-野上(4-5)-メットライフ25-20-1
475月31日広島4–9-ガルセス(1-1)-秋山(10)メットライフ25-21-1
 
6月(11勝9敗1分 .550) 
#日付対戦相手スコア勝利投手敗戦投手セーブ本塁打球場勝敗
486月1日広島4–2十亀(2-2)-増田(1-1-9)メットライフ26–21-1
496月2日ヤクルト3–2菊池(6-2)-増田(1-1-10)神宮27–21-1
506月3日ヤクルト11–2佐野(3-1)--中村(11)
秋山(11)
浅村(6)
神宮28–21-1
516月4日ヤクルト8–8---メヒア(7)
中村(12)
神宮28–21-2
526月6日巨人8–5牧田(1-0)-増田(1-1-11)栗山(4)
浅村(7)
メットライフ29–21-2
536月7日巨人3–0岡本(1-0)--メヒア(8)
中村(13)
メットライフ30–21-2
546月8日巨人13–2十亀(3-2)--外崎(4)
源田(1)
金子侑(1)
メットライフ31–21-2
556月9日DeNA3–4-増田(1-2-12)-メットライフ31–22-2
566月10日DeNA6–2ガルセス(2-1)--秋山(12)
外崎(5)
メットライフ32–22-2
576月11日DeNA1–0ウルフ(6-1)-増田(1-2-13)メットライフ33–22-2
586月13日阪神2–7-野上(4-6)-源田(2)
メヒア(9)
甲子園33–23-2
596月14日阪神4–2岡本(2-0)-増田(1-2-14)中村(14)甲子園34–23-2
606月15日阪神2–3-シュリッター
(0-1)
-メヒア(10)甲子園34–24-2
616月16日中日9–1菊池(9-2)--メヒア(11・12)
秋山(13・14)
ナゴヤドーム35–24-2
626月17日中日1–4-ガルセス(2-2)-ナゴヤドーム35–25-2
636月18日中日3–4-牧田(1-1)-ナゴヤドーム35–26-2
646月23日ソフトバンク0–10-菊池(9-3)-ヤフオク35–27-2
656月24日ソフトバンク3–2十亀(4-2)--メヒア(13)
外崎(6)
ヤフオク36–27-2
666月25日ソフトバンク6–7-増田(1-3-15)-ヤフオク36–28-2
6月27日ロッテ中止那覇
676月28日ロッテ3–4---秋山(15)那覇36–29-2
686月30日オリックス0–3-菊池(9-4)-メットライフ36–30-2
 
7月(16勝7敗0分 .696) 
#日付対戦相手スコア勝利投手敗戦投手セーブ本塁打球場勝敗
697月1日オリックス2–4-十亀(4-3)-中村(15)メットライフ36–31-2
707月2日オリックス3–6-ウルフ(6-2)-メットライフ36–32-2
717月3日日本ハム11–4岡本(3-0)--中村(16・17)東京ドーム37–32-2
727月4日日本ハム4–1野上(5-6)-増田(1-3-16)中村(18)
メヒア(14)
東京ドーム38–32-2
737月6日日本ハム7–6平井(1-0)-増田(1-3-17)源田(3)札幌ドーム39–32-2
747月7日楽天5–0菊池(8-4)--Koboパーク40–32-2
757月8日楽天2–4-シュリッター(0-2)-山川(3)Koboパーク40–33-2
767月9日楽天4–5-武隈(2-1)-メヒア(15)Koboパーク40–34-2
777月10日ロッテ5–3多和田(1-2)-増田(1-3-18)外崎(7)
中村(19)
メットライフ41–34-2
787月11日ロッテ16–6野上(6-6)-岡本(3-0-1)浅村(8・9)
秋山(16)
メットライフ42–34-2
797月12日ロッテ16–6ファイフ(1-0)-増田(1-3-19)金子侑(2)
山川(4)
メットライフ43–34-2
807月17日ソフトバンク1–3-十亀(4-4)-ヤフオク43–35-2
817月18日ソフトバンク1–3-野上(6-7)-秋山(17)ヤフオク43–36-2
827月19日ソフトバンク6–10-牧田(1-3)-中村(20)
金子侑(3)
北九州43–37-2
837月21日日本ハム8–5菊池(9-4)--浅村(10)メットライフ44–37-2
847月22日日本ハム4–0多和田(2-2)--メヒア(16)メットライフ45–37-2
857月23日日本ハム9–2ウルフ(7-2)--外崎(8)
秋山(18)
栗山(5)
メットライフ46–37-2
867月25日オリックス7–2十亀(5-4)--中村(21)メットライフ47–37-2
877月26日オリックス6–2岡本(4-0-1)--中村(22)メットライフ48–37-2
887月27日オリックス2–0菊池(10-4)-増田(1-3-20)中村(23)メットライフ49–37-2
897月28日ロッテ5–4武隈(3-1)-増田(1-3-21)浅村(11)
栗山(6)
ZOZOマリン50–37-2
907月29日ロッテ6–1多和田(3-2)--ZOZOマリン51–37-2
917月30日ロッテ7–3ウルフ(8-2)--ZOZOマリン52–37-2
 
8月(15勝11敗1分 .577) 
#日付対戦相手スコア勝利投手敗戦投手セーブ本塁打球場勝敗
928月1日楽天8–0十亀(6-4)--メットライフ53–37-2
938月2日楽天7–4岡本(5-0-1)-増田(1-3-22)山川(5・6・7)メットライフ54–37-2
948月3日楽天8–1菊池(11-4)--秋山(19)メットライフ55–37-2
958月4日ソフトバンク8–4野上(7-7)--中村(24)メットライフ56–37-2
968月5日ソフトバンク7–8-増田(1-4-22)-秋山(20)
浅村(12)
メットライフ56–38-2
978月6日ソフトバンク6–1ウルフ(9-2)--山川(8)
外崎(9)
メットライフ57–38-2
988月8日オリックス6–12-十亀(6-5)-京セラドーム57–39-2
998月9日オリックス8–4武隈(4-1)--京セラドーム58–39-2
1008月10日オリックス2–4-菊池(11-5)-浅村(13)京セラドーム58–40-2
1018月11日ロッテ3–5-武隈(4-2)-浅村(14・15)ZOZOマリン58–41-2
1028月12日ロッテ3–0多和田(4-2)--金子侑(4)
秋山(21)
ZOZOマリン59–41-2
1038月13日ロッテ6–3シュリッター(1-2)-増田(1-4-23)ZOZOマリン60–41-2
1048月15日楽天17–8武隈(5-2)--山川(9)
永江(1)
外崎(10)
メットライフ61–41-2
1058月16日楽天5–0岡本(6-0-1)--森(1)メットライフ62–41-2
1068月17日楽天3–0菊池(12-5)--栗山(7)メットライフ63–41-2
1078月18日日本ハム0–4-野上(7-8)-札幌ドーム63–42-2
1088月19日日本ハム3–0多和田(5-2)--山川(10)札幌ドーム64–42-2
1098月20日日本ハム3–9-ファイフ(1-1)-栗山(8)札幌ドーム64–43-2
1108月22日ソフトバンク0–7-ウルフ(9-3)-ヤフオク64–44-2
1118月23日ソフトバンク0–9-岡本(6-0-1)-ヤフオク64–45-2
1128月24日ソフトバンク1–10-菊池(12-6)-ヤフオク64–46-2
1138月25日オリックス8–0野上(8-8)--メヒア(18)
金子侑(5)
大宮65–46-2
1148月26日オリックス0–9-多和田(5-3)-メットライフ65–47-2
1158月27日オリックス9–10-シュリッター(1-3)-山川(11・12)メットライフ65–48-2
1168月29日楽天3–1十亀(7-5)-増田(1-4-24)Koboパーク66–48-2
1178月30日楽天8–8---浅村(16)
山川(13)
Koboパーク66–48-3
1188月31日楽天6–2菊池(13-6)--Koboパーク67–48-3
 
9月・10月(12勝13敗0分 .480) 
#日付対戦相手スコア勝利投手敗戦投手セーブ本塁打球場勝敗
1199月1日オリックス7–2野上(9-8)--山川 (14)ほっと神戸68–48-3
1209月2日オリックス2–4-多和田 (5-4 )-京セラドーム68-49-3
1219月3日オリックス6–11-ウルフ (9-4 )-メヒア (19)
坂田 (1)
京セラドーム68-50-3
1229月5日ロッテ5–2野田(1-0)-増田 (1-4-25)メットライフ69–50-3
1239月6日ロッテ7–8-増田(1-5-25)-秋山(22)
栗山(9)
メットライフ69–51-3
1249月7日ロッテ3–0菊池(14-6)--山川(15)
秋山(23)
メットライフ70–51-3
1259月8日日本ハム6–12-野上(9-9)-坂田 (2)メットライフ70-52-3
1269月9日日本ハム0–1-多和田 (5-5)-メットライフ70–53-3
1279月10日日本ハム8–7平井 (2-0)-増田 (1-5-26)炭谷(3)
中村 (25)
山川 (16)
メットライフ71-53-3
1289月13日楽天7–3十亀 (8-5)--中村(26)Koboパーク72-53-3
1299月14日楽天2–1菊池(15-6)-増田 (1-5-27)Koboパーク73-53-3
1309月16日ソフトバンク3–7-野上 (9-10)-山川 (17)メットライフ73-54-3
1319月17日ソフトバンク3–2牧田(2-3)--山川(18)メットライフ74–54-3
1329月18日ソフトバンク14–13牧田(3-3)--秋山(24)メットライフ75–54-3
1339月19日ロッテ3–6-岡本 (6-2-1)-メットライフ75-55-3
1349月20日ロッテ1–3-十亀(8-6)-メットライフ75-56-3
1359月21日ロッテ3–4-シュリッター (1-4)-浅村(17・18)メットライフ75-57-3
1369月23日オリックス5-0野上 (10-10)--メットライフ76–57-3
1379月24日オリックス8–5高橋光 (3-4)-増田 (1-5-28)山川 (20)
浅村 (19)
メットライフ77-57-3
1389月28日ソフトバンク5–8-岡本(6-3-1)-山川 (21)ヤフオク77-58-3
1399月30日日本ハム3–4-シュリッター(1-5)-札幌ドーム77-59-3
14010月1日日本ハム5-0野上 (11-10)--札幌ドーム78-59-3
14110月2日楽天1–2-十亀 (8-7)-メットライフ78-60-3
14210月3日楽天10–3菊池 (16-6)--炭谷 (4・5)
山川 (22)
秋山 (25)
メットライフ79-60-3
14310月5日日本ハム6–8-高橋朋 (0-1)-森 (2)
中村 (27)
山川 (23)
メットライフ79–61-3

個人成績

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投手成績

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  • 色付きは規定投球回数(143イニング)以上の選手




































菊池雄星266416600.727187.2122164921749411.97
野上亮磨2421111000.524144.0128102411362583.63
ウルフ23009400.692125.113211367469523.73
十亀剣20008700.533116.112510358350443.40
多和田真三郎16225500.50096.29311267439373.44
岡本洋介14006310.66764.06515233542385.34
シュリッター640015032.16763.2581292322202.83
牧田和久580033028.50062.259453518162.30
武隈祥太580052013.71457.1473163621203.14
増田達至570015284.16756.1417135817152.40
平井克典420020041.00045.0434104215122.40
髙橋光成7003400.42939.1363203020184.12
野田昇吾380010011.00036.12111526881.98
ガルセス18002200.50031.0295182125226.39
佐野泰雄6003100.75023.2291111214124.56
ファイフ5001100.50021.0322131117166.86
大石達也200020041.00019.11001117220.93
福倉健太郎10000000----18.020581212126.00
田村伊知郎12000000----14.11866912116.91
藤原良平8000000----11.210175321.54
小石博孝10000000----11.11726811118.74
本田圭佑5000000----7.27065444.70
5000100.0006.09358131319.50
南川忠亮5000000----4.26145447.71
キャンデラリオ1000100.0003.092267721.00
髙橋朋己3000100.0002.23122226.75
中塚駿太1000000----0.200302227.00


野手成績

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  • 色付きは規定打席(443打席)以上の選手


































秋山翔吾143659575106185385258916077297.322.398
浅村栄斗14363357416717834119995164496.291.347
源田壮亮1436475758515518103573726436100.270.317
外崎修汰1354894386511322310482310333109.258.315
中村剛也1154864156990140277910661118.217.319
メヒア1133883453483180195310237100.241.320
栗山巧11637433328841309460472764.252.308
金子侑司90320283437717253425542749.272.333
炭谷銀仁朗10431026732671105302234845.251.289
山川穂高78293242467219023610004672.298.420
木村文紀1052031842637512137411353.201.256
岡田雅利681721441933610901201028.229.306
森友哉381451241642832183002124.339.434
渡辺直人3279683167003040714.235.307
田代将太郎386256840115300516.071.161
水口大地5651501714300450016.280.294
呉念庭15443959210410148.231.295
坂田遼11191627002400038.438.526
永江恭平25191734101402005.235.235
上本達之11111001000000012.100.182
斉藤彰吾108821000000004.125.125
木村昇吾37611000000011.167.286
愛斗96520000000003.000.167

表彰

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脚注

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注釈

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  1. ^ 勝率が同率で並んだ場合、(1)当該球団間の対戦勝率(2)交流戦を除くリーグ戦勝率(3)前年度順位で順位が決定される
  2. ^ 勝率が同率で並んだ場合、(1)勝利数(2)当該チーム間の当年度交流戦の直接対決成績(3チーム以上並んだ場合は省略)(3)得点/攻撃イニング-失点/守備イニング(4)前項を自責点に置き換えたもの(5)チーム打率(6)前年度の交流戦順位で順位が決定される。

出典

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  1. ^ シュリッター&ガルセスも気合 抑えにローテに期待スポニチ 2017年1月31日掲載
  2. ^ 2017年度 オープン戦 チーム勝敗表NPB.jp 日本野球機構
  3. ^ 森慎二1軍投手コーチが病気休養 渡辺久信SD「復帰のめど立たず」 西口2軍コーチ昇格”. 西日本スポーツ (2017年6月28日). 2020年11月20日閲覧。
  4. ^ 西武ショック!森慎二投手コーチが休養発表翌日に急死”. サンケイスポーツ (2020年6月29日). 2020年11月20日閲覧。
  5. ^ 強すぎる!西武、“戦闘服”炎獅子ユニで20勝4敗締め”. サンケイスポーツ (2017年8月18日). 2020年11月19日閲覧。
  6. ^ 2017年 辻発彦新監督が導いた4年ぶりのAクラス”. 埼玉西武ライオンズ. 2020年11月19日閲覧。
  7. ^ 2016年度NPB公示 NPBHP

関連項目

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